2003-04-01から1ヶ月間の記事一覧

『ヘブンズ・ドア殺人症候群』

時間切れのため観ることが出来ずにそのまま借りたビデオを返すことにする。こちらの方を先に見た方が良かったかもしれない。

『インフィニティー 波の上の甲虫』

一回失神し翌日また途中から観た。しかしまた失神してしまった。奥菜恵は別嬪さんなんで申し分ないが祖父が日本人という設定の割りに英語が無茶苦茶下手糞。日本人の喋る英語そのもの。女優というのはそのあたりのことを含めて演技と言うのではないか?ただ…

『欧州の路上で』戸田光太郎

再読『欧州の路上で』と思いきや、書籍自体は入手してから目を通していなかった。ニュース・ダイジェスト誌に連載していたのを毎週読んでいたから、特に書籍の方には手を付けていなかった。イギリスで生活が出来たらなぁ?とか思う。太陽に飢えた土地に暮ら…

『伝説のやくざ・ボンノ』烈火の章

松方弘樹が伝説のヤクザボンノを演じる。だが実際の行動描写は少なく政治的な動きばかりで面白くは無い。第一章が公開されたばかりで次の章に続いているためこれから面白くなるのでは?と思う。ただボンノの人間的な魅力みたいなものは伝わってくる。

『実録・日本極道列伝・極道者』

竹中直人が3人の極道の半生を語るという趣向の極道者映画。昔風の映像がなかなか良かった。

『女囚カオリ』

途中で寝てしまった。確か同名の漫画があったような気がする。ねずみっ子クラブ出身山崎亜美初脱ぎデビュー作とある。でも誰が山崎亜美なのかわからなかった。

絵日記テスト

<img src=http://ekimaerindo.hp.infoseek.co.jp/logo/newekimaelogo.gif> 絵日記テスト

『日経ビジネス2003.3.17』

『日経ビジネス2003.3.17』ビックカメラ 知られざる流通帝国ビックカメラもヨドバシカメラもカメラを扱ってきたから家電量販店に勝てた!と言う。他人の作ったものを売って生きていくという方法があることを再認識した。そりゃ他人の作ったものを安く買い叩…

『Dream Catcher』

これはスティーブン・キング原作の最新映画作品。降雪が綺麗な映画だった。飲酒のために途中数回気絶したがなかなかの作品だと思った。しかし肝心なところがなんともよく理解出来なかった。酔い覚ましに映画館に入ったので仕方ないか。

『ロックンロール・ミシン』

結局観ないでビデオを返した。内容は他のビデオの予告編で大体把握している。まぁ観るだけ時間の無駄であることを悟っているからだ。しばらくビデオを観るのはストップしよう。視力が極端に低下してきており、無駄に視神経を費やす余裕がないからだ。

『宣戦布告』

まぁなかなか骨太の作品で世相を現していたと思う。古谷一行が首相役。後は責任逃れの官僚や政治家ばかり。どうせならもっと痛烈に皮肉ればいいのに。発砲許可を待つ間にむざむざ殺される自衛隊員の役回りが今度はただの一般市民に回ってくる。政治臭い話の…

『The Pianist』

まだ春先だと言うのに真夏の様な暑さの砂漠の映画館で1939年のワルシャワに思いを馳せた。邦題では「戦場のピアニスト」と呼ばれている作品なのではないか?と思う。確かにワルシャワは戦場だったかもしれないが、昨今の邦題を付ける連中のセンスの無いこと…

『GOGGLE2003年4月号』

ツマラナイバイク雑誌の中でも特に昔からなんとなくいけ好かない匂いを感じていた雑誌がGoggle。でも3年に一冊くらいは読むことがある。今回のはたまたまSR特集だった。SRが出てもう25年になると思う。20年近く前から発売何周年記念特別バージョン!みたいな…

『キリン第25巻』東本昌平

過去のエピソード特集とも言える第25巻第25巻の主役は竿師こと寺崎だと思う。エンターテイメントの方に振りすぎて停滞していた[RUN THE HAZARD]シリーズだがこれで少しは持ち直したかもしれない。しっかし川崎車を描かせたら東本のが天下一品だ。特に[SCENE.…

『SS第7巻』東本昌平

いよいよSSも第七巻まで続いた。しかし少し冗長的になっている。東本のペースでは少し遅い話の展開だと思う。どうでも良い脇キャラが増えすぎ。志村センセなんてどうでもいい存在だし次にベンツを転がす銀座の不細工なママなんて本当にどうでもいいキャラ。…

『姉御』

高島礼子が姉御を演じるヤクザ映画。しかし筋書きはひたすらツマラナイ!もう少しまともに任侠道を描いた作品があっていいのではないか?と思う。日本人自体がツマラナクなっているのでヤクザ者自体もツマラナイのだろうか?日本という国自体がツマラナイ!…

『KYOKO』

公開は1995年とある。村上龍らしく時代の先端を描写したつもりだったのだろうと思う。ただ物語は平易でツマラナイ!(キューバ、それにエイズ…それらを描写するのが時代の先端??という感もするが)音楽と踊りが主題の筈だが肝心の踊りにパンチが無い!KYOKO…

『海は見ていた』

黒沢明の脚本とある。江戸時代の女たちを描く!と書かれてある。途中で寝てしまい最後まで観ることが出来なかった。途中で女郎が叫ぶ「我々も人間だ!」と。当時人間という概念が既にあったのだろうか?

『アルジャーノンに花束を』

菅野美穂の側頭部に垂れた塗装髪はそんなに似合っていないわけではないが、歯が汚い女優だと思う。(一応好感がもてる女優だ)人間の老化とか知能と幸福とか色々と考えさせられた。ハル役の俳優はユースケ・サンタマリアと書かれてあった。

『青い春』

これもまた松本大洋原作の映画。松田龍平が主演。期待して観たけど、ツマラナカッタ。何回か失神してしまった。ラスト・シーンが思い出せない。その程度の映画だった。

『Brother』

これも北野武監督作品。最後にマフィアに蜂の巣にされたりして結局北野武は死んでしまう。どんな状態でも最後に生き残るハリウッドのスター主演の作品とは違うなぁ、とは思う。暴力はいつものテーマだが珍しく性交描写が無かった。まぁ女嫌いという設定だか…

『チキン・ハート』

忌野清志郎が出ていたのでワクワクして見始めたが…なんだか閉塞感がつのるばかりで全然すかっとしなかった。冴えない連中を見て、冴えないのは俺だけではない!と安心感を与えるような映画だ。幸福句も不幸もなんでも人なり、横並びが大好きな国の人間には受…

『バトルロワイヤル』

かって結構話題になっていたので期待して観た。でもなんだかなぁ?という感じで途中で白けてしまった。生意気な今時の糞餓鬼を殺したくなる、という気持ちはわかるが、糞餓鬼は生意気でいいのではないか?と思う。殺してしまいたいのはもっと上の世代の方が…

『彼のオートバイ・彼女の島』片岡義男

久々に『彼のオートバイ・彼女の島』をゆっくりと時間をかけて読んだ。ずーっと昔、自分が一体何を求めて生きていたのか?そんな存在理由の根源に関わるあたりのことを再認識した。間違いでは無いのだろうが、方向がおかしくなってきているのだ、と思う。