2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

食文化と商売と

2011年の土曜日のお昼ご飯はほぼ100%丸亀製麺だった。 途中で丼飯が無くなった頃、あれれれと思っていたのだが それでも相変わらず丸亀製麺通いが続いた。近年、その丸亀製麺が丸亀に一店も店がなく、神戸に本社があることを知った。ことの詳細は知らないが…

『俺は、君のためにこそ死ににいく』

俺は、 君のためにこそ 死ににいく石原慎太郎 製作総指揮・脚本の映画であった。何故か最近特攻隊関連の作品が回ってくる。 石原慎太郎に関することは敢えてここでは言及しない。それにしてもつくづく人間の遺伝子の力、すなわちそれらの集合体である国民性…

或る日の午後、恐ろしい夢をみてから起きた

AssenにMotoGPを観に行くか決勝の朝まで悩みながら、今回は見送った。 Assenに落とし前をつけに行くにはやはりバイクで行く必要があるからだ。午睡の後半に見た、悪夢。 それは自分の心の闇をそのまま映像化された途轍も無く恐ろしい 悪夢だった。ずーっと知…

便所部屋時代 焼き蕎麦禁止令

昭和の終わり 便所部屋で、ただただ空腹を満たすために 自力で食べていた。 屋根があるだけマシという状態で、 野宿と変らない当時の生活。 でも楽しかった。

夏至日 The Summer solstice 2013

今年こそはル・マンに行くべきだった。 駄菓子菓子、或る人の送別があったため諦めた。 一次会はそれなりで良かったが、一次会の後半から全く文化もテンポも合わない人が いきなり自分の欲望全開で、主賓を無視して暴走を始めた。二次会は地下にある妖怪ハウ…

Trappist beer

Trappist beerFrom Wikipedia, the free encyclopedia トラピストビールは、トラピスト会修道院で作られる上面発酵ビールの呼称である。 世界の171あるトラピスト会修道院のうち7箇所のみで生産されている。 これらの醸造所では、トラピスト会修道士の協会に…

『美しい夏キリシマ』 黒木和雄監督作品

今朝『永遠の0ゼロ』の事を書いていたら、久々に『美しい夏キリシマ』を観たくなった。 自分の中ではずっと『美しき夏キリシマ』と思い込んでいたが、 正式には『美しい夏』だった。黒木和雄の戦争3部作の一つである。 3部作とも全て戦闘シーンの無い戦争映…

『酒と薔薇の日々』

『酒と薔薇の日々』 こんな作品が40年も前に作られていたなんて。 地球は随分と狭くなったが、世界はまだまだ広い。 アルコール中毒(最近の表現だと依存症)と我々との差ってあまり無いのではないか? 明らかに依存している場合が自分自身認識できているから…

『永遠の0ゼロ』百田尚樹 講談社文庫876円税別

流石放送作家の小説だけあって、平易な文章で、出先の宿で人待ちの間ですーっと読める本だった。 いかにもディジタル時代の小説であり、随所にコピペ感が漂っていて かなり冗長的な内容になっている。 特攻隊とイスラムテロが同義だという私論を新聞記者の台…

『マンボウ遺言状』北杜夫 新潮文庫 400円税別

『マンボウ遺言状』北杜夫 久々に北杜夫の文庫を買ったが酷い文章で読み終わるまで5回くらい中断した。 もう30年以上も前に『銅の時代』(青春記)から北杜夫作品に傾倒したいったので この『遺言状』には愕然としてしまった。 まるで口述筆記もしくは幽霊作…

Lost not only color but sense of taste and smell, Ei Gyong Chung

http://www.ekimaerindows.com/main/dp/news/0095/0095.html