2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

Turandot

モチーフを探したお陰で色々なものが発掘できた。プッチーニのオペラトゥーランドットのDVD(&BOOK)が見つかった。これはフィレンツェ5月音楽祭歌劇場の北京公演のものであり、公演場所は紫禁城というもの。流石に昨夜は最初の24分頃失神してしまう。出来れば…

『motif』 悪夢

悪夢のモチーフを延々と探している。どんな悪夢かと言うと…場所は中南米のある街の酒場時間帯は週末の朝酒場の中は真っ暗なのだが一箇所だけ壁をくりぬいた奥が外界に通じておりそこから光が入ってくる。(ガラス窓とは違う)カウンターの上ではスカートをま…

RADIO ON

モチーフを延々と探している途中で偶然発掘した『RADIO ON』のDVD。随分と前に手に入れていたが、押入れの中で埋もれていた。存在は憶えていただ全然捜索にも身が入らなかったので今日まで見つからなかった。『RADIO ON』はWim Wenders作品ではあるが製作者…

『Red Guitar and Truth』TBJC

『Red Guitar and the Truth』The Blankey Jet Cityモチーフを持ち逃げされたままたの僕はただただ途方に暮れる。この先どうして絵筆を握ればいいのだろうか?ようやく描きたいことようやく描くべきことが見つかったのに相変わらず空は下痢のままで外に行く…

『USED SONGS』TOM WAITS

麒麟一番搾りも麦が入るようになってから随分とマシな味にはなったがこんなに湿度が高い中で呑むと、なんだかとっても甘い味がする。砂糖が入っているのか?とそんな気がするから人間の味覚なんていい加減なもんだ。でもこの前呑んだ熟撰も随分と甘くその後…

The Fame LADY GAGA

マドンナの再来だとかマドンナを超えているだとか…そんな話はどうでもいいが、LADY GAGAはやはりCDではなくDVDで動画を観た方が良さそうである。この前コウダクミのDVDを捨てようと思い最初から最後まで我慢して観たが、それなりに良かった。若い娘が自らの…

Dyson

よく考えるとここ拾年間ほどはずっと永遠の引越し準備中の状態である。大体が要らないものが多すぎるのである。前回の引越しの際にはかなりのモノを捨ててきたのだがそれでも年々色々と溜まってくる。近年「全てを捨てる」と決めたもののなかなかなんでもか…

Stop working

自らを出勤停止処置とした。一日中雨が降っていたので一日中寝て暮らした。久々に土曜日を無為に過ごすことが出来た。親孝行等々やるべきことは沢山あったが結局丸一日寝て暮らした。

Sending to the colliery.

覚悟も無いくせに身の振り方も思考停止したまま。かなりの中途半端な状態ではある。日々それなりの覚悟は出来ているつもりではあるがその癖、本当の覚悟は出来ていないからついつい色々と迷いが生じてしまうのだろうと思う。押し潰される形で日々追われてい…

Le Concert

或る人が真夜中に答えてくれた。最近観た映画で良かったのは?という質問に対しての答えだった。それは「コンサート」というものであった。前回映画館まで行って映画を観たのは何時の頃だろうか?シャワーを浴びて服を着て駅まで歩いて電車を乗りついて雑踏…

Where is Izou ?

以蔵(岡田以蔵)は何処ぢゃあ?以蔵はおらんかえぇ?昨夜、シャガールに急に目覚めてモチーフを探したが見つからず。 #23 悪夢 自体が未完成であるが、再度ゼロから描き直したいのである。 ↓http://ekimaerindo.hp.infoseek.co.jp/chingado/x01/001/x01023ind…

The King

皇帝でもなく、殿様でもなく将軍様でもなく最近は王様に連れていかれる。突然目の前に現れ「オウ!」と声をかけられたら最後王宮に連れて行かれる。短いときで40分この前など丸々2時間は王宮に軟禁されゲロを吐いても吐いても許してくれなかった。何をどう答…

Caran d'Ache

Caran d'Aache カラン・ダッシュとはロシア語で鉛筆の意味らしい。我々が使うカラン・ダッシュはスイス製の色鉛筆の事である。つい最近、最新版のカラン・ダッシュのカタログが手元にやって来た。ぱらぱらっと眺めているだけで楽しくなってくる。色鉛筆や絵…

The cry that from north Africa.

北アフリカから呼び声が聴こえる。南アフリカ共和国ではなく北アフリカのとある国からの呼び声である。そろそろ行かないとマズイのであるが、今週はなかなか動けそうにない。だから取り急ぎ別の人間を送り込むことにした。ものには順序とタイミングといもの…

Marc Chagall

マルク・シャガール(Marc Chagall)の絵画って縁が無かったのだが…今は原画を観てみたい気持ちで一杯である。色々と調べてみたがこの夏東京に行くしかないという結論である。シャガールには縁が無かったがクリムトは観てみたいとずっと思っていた。結局はウ…

The beginning of the rainy season

丁度入梅の日に久々に車を走らせる。どこもかしこも空が下痢を起こした様に液体を垂れ流す。入梅というビューティフルな日本語も翻訳機にかけるとなんて間抜けな表現になってしまうのだろうか? ↓The beginning of the rainy seasonそのままやんけ!と思う。…

Uninhabited island

昔、無人島に行きたいと思っていたことがあった。行って特に何をする、というわけでもない。最低限の食料と有り余る時間で呆けるしかない生活。それが憧れだった。しかしBE-PALの記事を読んで笑ってしまった。大勢で無人島に行くことの無意味さ。そんな基本…

BE-PAL July 2010

久々にBE-PALを意味もなく買ってしまった。かなり泥酔した状態で閉店間際の本屋に飛び込みそして何かいい本は無いか?と物色したが他に特にこれと言った本が無かったためBE-PALが手元にやって来ることになった。使えもしない付録が二つもついて680円29周年メ…

Vuvuzela 2010 FIFA World Cup South Africa

サッカーは好きでも嫌いでもない。でもワールド・カップ等の質の高い試合を観るのは楽しいが、特にニッポンを応援することもない。ニッポンのサッカーはワールド・カップに出るレベルではないと思っているからだ。開幕戦をチラッと観た。最初大量のハエが飛…

The Brown Bunny

多分公開された翌年には手元にやってきていた筈なのだが大捜索の結果結局見つからなかった。かなり大粛清をかけて残り少ないデータになってしまったがバック・アップ・データがHDDの中に残っていた。映画を観始める直前に自分に対してだけ少しだけ入れ知恵を…

『トリコロールに燃えて』

これもまた真夜中に手元に届いた作品。『フォレスト・ガンブ』を観た後に続けて観たが途中で夜が明けてしまいついに失神してしまった。2度寝の後で続きを観た。パリの町並みにすぐトリップすることが出来たのは最高であったがいまひとつ主題がわからないので…

『フォレスト・ガンブ』

タイトルは何度か聞いたことはあったが10年以上の間観る機会に恵まれなかった。しかし或る日突然それも真夜中にDVDが手元に届くこともあるのである。日曜日の朝3時頃に目が醒めたのでこの作品を観ることにした。ハリウッドらしい展開の早い作品であった。南…

Massage the breast.

crumple the breast彼への忠告はただ一言「A子の乳を揉め!」たったそれだけ。でもたったそんな簡単なことが結構難しいのである。別に満員電車の中で他人の女性の乳を揉むのと違うのである。嫁さんの、奥さんの、配偶者の、彼女の乳を揉むのである。それが出…

My first experience of psychiatry department

メンタルヘルスの先生にシバキ倒されるので本当に精神科までやって来ました。俺の旅は一体何処まで行くのだろうか?今予診が終わり診察を待っているところ。待ち合いの客の八割は高齢の女性だ。まぁ今月は人間ドックに行ったり精神科に来たりで少し一息つけ…

Taxi driver

その実数年前から研修ヲタクである。極力年に一回は研修に参加することにしている。今回は全員強制参加の研修であったがとになく絶望監獄に行かなくてもいいので研修は大歓迎である。昭和の頃の研修と違って近年の研修は居眠りしている暇などないくらいよく…

Beer,Sake and Wine

夕刻 卓球脱出タクシーを正面玄関に呼びつけ脱出した。断酒中ではあったが緊急事態である。かって1K庵があった旧国鉄の或る駅前のいつもの店はまだまだ誰もいなかった。我々は今回たったの3名。中9日間の断酒ではあったが麦酒はひたすら苦かった。一杯呑むと…

TWIST

6月9日はロックの日前日に手元にやってきた永ちゃんの新譜『TWIST』タイトルどおり少しひねっているのか?と思ってが数日間聴いているとすっかり馴染んできた。同じ6月9日にある公式書類を日付入りで発行した。曲目リスト1. サイコーな Rock You! 2. Shake M…

Dixi et salvavi animam meam

Dixi et salvavi animam meam(自らの魂を救済するためにしか、私はそれを語らない)Jacques Attali(ジャック・アタリ)『21世紀の歴史』284頁よりさて、先日延々と長い長い夢を見た。あまり楽しい話ではなかったが最終話のところは憶えている。色々と紆余曲…

『第3次中華旅遊記』北京・成都・拉薩編 英蟯虫

最初から久々に読み返す。数頁目に横山美香という女の名前が出てくる。仮名か?実名?で一瞬理解に苦しんだが当時の事を想い出した。刈り上げ病が再発していた当時の話である。西蔵に行く前の北京で彼女への手紙の下書きをしていた様である。当時は本当に無…

『チベットの女』イシの生涯

謝飛【シエ・フェイ】監督作品Song of Tibetこの作品は数年前に手元にやってきて時々その存在をアピールしてくれてはいたがなかなか観ることが出来なかったが…この度ようやく観る事が出来た。風景や情景だけでなくアングルも美しい。素晴らしい作品であった…