2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧

『21グラム』

タイトルを見ただけではどんな話だったか全然思いだせなかった。粗筋を読むと記憶が甦ってくる。粗筋人は死んだ時に、魂の重さの分の21グラムだけ体重が軽くなるという。肉体的にはたった21グラムの差かもしれないが、生きている人間と死んでしまった人間の…

Coming Out

顔本に色々とアップ・ロード中。実父はmixi に登録。

Nightmare was resumed

ボーフラ的生活も終焉を迎えそうになるとゾウリムシ程度に単純なのでいきなり悪夢が再開した。眠るのが怖くなってきた。それにしても今年の大河ドラマはスカである。滅多に見ることはないが、それもしても演出が軽すぎる。コミカル調なのはわかるが少し砕け…

Fight ! a shot Margarita uneven cropped

やられてしまった。予定よりかなり遅れて久々に散髪屋に行った。いつものとおり店は混んでいたがすぐにお呼びがかかり散髪椅子に案内される。いつもの店長風の兄ちゃんではなくオカマの兄ちゃんだった。バリカンで一筋刈られた後は遅かった。上頭部の半分く…

『潜水服は蝶の夢を見る』

『潜水服は蝶の夢を見る』絶命のタイミングでこの作品を観ることになった。何故が一気に観ることが出来ず、一時停止を何度も繰り返して、チビリチビリ観ている。現時点では後1時間程度残っている。それにしても思うのは人種によって命の取り扱われ方が随分と…

『みなさん、さようなら。』

全編フランス語の作品であるが舞台はカナダ。両親、特に父親の死期について考えさせられる作品であるがやはり宗教感や死生観の違いを感じさせられる。死期について普遍的に描くことは困難だろうと思う。どんなに普遍的に描いたところでその範囲が広いか狭い…

Shigeru Aoki

青木 繁(あおき しげる、1882年7月13日 - 1911年3月25日)は日本の明治期の洋画家である。実はどんな絵を描いた画家かはあまり知らない。漫画「蒼き炎」石川サブロウ 全12巻完結 を チラッと読んだ記憶から想い出した画家の名前である。今度、原画を観る旅…

Bad looks

実妹に何十年も前から不細工と言われ続けまた相棒には出会った初日から家族に”顔悪”と言われているがあまり気にはしていなかった。しかし最近自分のセルフポートレイトを見てみるととんでもなく酷い顔になっている。それは単なる造型や容姿ではなく、いい顔…

27th Oct 2009

(当時)我々は一体何をやっていたのだろうか? 草食系とやらにまで声をかけて…金かねて、恥かいて、ピエロを演じたり そんなことに逃避していただけかもしれない。 地味などんちゃん騒ぎ。 真っ赤な恥…まぁ真っ赤な嘘でないだけマシだが。 そう言いながらも…

My Migration Plan

終の棲家で想い出す。じわじわ計画しているのが移住である。候補地は色々とある。IOM(the Isle of Man) フィリピンの某島 NMトスカーナはただただスケッチ旅行に行きたい。 ブエノスは潜伏先であり永住候補地ではない。しかし国籍に関係で移住を実現するには…

Stationery otaku

以前同年代の奴で本当の文房具ヲタクがいた。彼は製図用品と筆記具のヲタクであった。毎週月曜日には週末に買い込んだそれらの新型を持ち込んで業務に投入していた。しかし彼の設計するものはどれもこれも雲古ちゃんだった。そんな私も週末に酔っ払って本屋…

It looks like suicide attack

少し前の某月某日某社の創立数拾数周年と忘年会があった。丸い円卓に10名が座り、そんな円卓が30くらいあった。ざっと300名が集まった宴。体調がかなり低下していたので参加はしたく無かったのだが渡世の義理から出たのである。最初に麦酒を一杯だけ呑んだが…

Facebook

ひよんなことから少し前にmixiに登録することになった。しかし今ひとつ使い方がしっくりこないのもあって活用できていない。サイトの更新もほとんど出来ていないその大きな理由はWindows Vistaという糞OSのファイル操作性にある。MEという不安定のOSもあった…

The 7 Rules of Budget Travel

安く旅をするための7つのルールという記事があった。特に変なことは言っておらず至極真っ当なことを書いている。 駄菓子菓子、観光は旅の目的にはならないので当てはまらないことが多い。 地元民が行列を作る店に並ぶのは間違いでは無いだろうが、行列に並ん…

Next target of Mexican cine DVD

Rudo y CursiLos OlvidadosEl crimen del padre AmaroY tu Mama TmbienTemporada de patosTiempo DE MorirEl Gallo de Oro

『マリー・アントワネット』(Marie-Antoinette)

『マリー・アントワネット』(Marie-Antoinette)ずっと観るのを楽しみにしていた作品だったが…。何故、ソフィア・コッポラが作品のテーマとして選んだのかはわからないのだが…完全な駄作である。金はかかっているのだろうが、ツマラナイ作品だった。終わり…

『Little Fockers』

久々に映画館で映画を観ることにした。しかし途中で失神したこともあり、大半の意味が理解できなかった。ところどころの意味はわかるのだが、大きな筋がわからない。それもそのはず、連作モノの第3作目ということだった。 気力も低下しているし、色々な能力…

『夜と霧』新版 ヴィクトール・E・フランクル

池田香代子訳 みすず書房 定価1500円+税新版が出てすぐに手元にやってきたいたが、なかなか読み始める気にはなれなかった。そろそろ少しずつ読み始めたいと思う。

Nicolas Bouvier

こんな作家にも雑誌『Coyote』で出会うことが出来た。 ニコラ・ブーヴィエ Nicolas Bouvier (1929-1998)スイスの作家、旅行家、図像調査士。1953年から大旅行。ユーゴスラヴィア、トルコ、イラン、パキスタン、セイロンを経て、1955年、日本に到着、日本各…

Heartattack And Vine

昨日数ヶ月ぶりに太陽を見た。テトを祝う梅ノ木の花も咲いた。桃色の綺麗な花が咲いた。身体の芯からの冷えも無くなった。食欲も少しは戻り麦酒の味も普通に戻りつつある。ほとんど拒食症状態で気力まで失せていた。底冷えと陰鬱な気候は体調をボロボロにし…

Truth or Consequences

Truth or Consequences というイカシタ New Mexicoの街を想い出すと同時に、ジェームス・ジョイスのフィネガンズ・ウェイク(Finnegans Wake)を想い出す。柳瀬尚紀版の単行本を入手し川走る…という冒頭で挫折したまま既に拾年以上が経過している。河出書房か…

New Mexico

New Mexico(州)はいぶし銀の様にしっぶい州である。Texas(州)も乾ききった孤独感を味わえる州ではあるがNew Mexicoはもっと異種の孤独感を味わえる州である。世界的にはアメリカという帝国主義国家がグローバリゼーションとやらを仕掛けている様に見えるが…

トカレフを買いに行こう! 今度出て来たら

今度出て来たら、トカレフを買いに行こう… と思うことが 周期的にある。今はポチたちを消してあげたいと思う。危険な発想ではあるが、そんな気分にさせてしまうポチたちにも責任はある。 トカレフTT-33(英: Tokarev TT-33、露: Токарев TT-33)は、 ソビエ…

W800

色々なしがらみがあり我慢に我慢を重ねているがやはりバイクに乗りたい。丸目ライトのシンプルなバイクに乗りたい。4気筒でも2気筒でも単気筒でもなんでもいい。共通する点はどれもこれも同じである。4気筒なら川崎西風が復刻されないかなぁと思う。2気筒は…

Nippon Houso Kyoukai

ただの協会の癖に国民には国営放送の様な錯覚を覚えさす詐欺みたい存在。存在自体が偽善。勿論、雲古民放よりもマシな番組が多いのも事実。相撲の八百長報道をするくせに競馬中継をしたり餓鬼になんとかダービーとか言って賭け事をさせる二枚舌。公営であろ…

賀茂鶴 ワン・カップ

正月にあまり酒を呑むことが出来なかったので チビリ・チビリ、ワンカップ・賀茂鶴を呑んでいる。広島に帰郷していた人にいただいた貴重な酒である。

『Buffalo '66』

これもVincent Gallo 作品。人間の孤独、弱さ、見栄、体裁、繊細さ、そんな色々な人間本来を丸裸にしたような主人公の話。まぁVincent Gallo本人自身を自らが映像化した作品だろうと思う。 長渕剛があくまでも自分を格好よく見せよう、見せようと演出した雲…

『輝ける碧き空の下で』第二部・上 北杜夫

これもまた絶版本。新潮文庫。永年捜し求めてようやく中古本を手に入れた。しかしそんな事すら最近忘れていた。チビリ・チビリ読んでいきたいと思う。

『乳と卵』川上未映子

文春文庫381円+税S$10.50何回かに分けてなんとか読了。いまだに主題が見えてこない。独特の文体ではあるが読み続けるのには忍耐が必要。リアリティが見えるような書き方の工夫が見えるがかえってそれが想像の域を出ないようなただの文字遊びに感じられてしま…

『歌謡曲だよ、人生は』

初日は睡魔に勝てず初っ端で挫折。二日目も何度も途中で止めようか、と思いながら最後我慢我慢、ひたすら我慢しながら観続ける。昭和の匂いがプンプンする作品ではあったが、どれもこれも懲りすぎでただただ我慢を強いられる作品が多かった。(全部が全部酷…