2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧

『ロスト・イン・北京』  Lost in Beijing

『ロスト・イン・北京』(ろすといんぺきん、原題:苹果) 久々にシッブイ中国映画を観る事が出来た。舞台は北京だが、普遍的なテーマだと感じた。主演の別嬪さんは誰だろうと観続けていたが… 范 冰冰(范氷々、ファン・ビンビン、Fan Bingbing)だった。 出…

『マザーウォーター』

少し前に観た『東京オアシス』は最初の高速道路のシーンがダラダラ過ぎたが この作品はゆっくりした時間の中にも変化があり、作品としては良かった。ただリアリティがあまり感じられなかった。 一つは慇懃な地元の人が出てこないこと。 ポプラという乳児が出…

『 Django Unchained』

『ジャンゴ 繋がれざる者』 (Django Unchained) 久々にタランティーノ監督作品を映画館で観る事が出来た。 血糊が飛び散る手法は相変わらず。久々にまた『キル・ビル』を観てみよう。

『Anna Karenina』

『Anna Karenina』 この作品もなんとか映画館で観る事が出来た。 素晴らしい舞台美術を期待したのだが、肩透かしの手法がとられてあった。 その手法は現在企画詳細を練っているのと同じ手法だった。 肝心のアンナは肖像画の方が別嬪さんで、美貌と演技がミス…

軽いのと、重いの、どっちもどっち

『東京オアシス』 どこで盛り上がるのか?と観続けたが 最後まで延々と淡々とした描写が続く。 東京と言いながら東京で無かったり。 制作者はこのシリーズの続きをどうするつもりだろうか?『ヒミズ』 コミックを映像化するのは簡単に見えるが、 あまりにも…

『Jack Reacher』

久々に映画館で映画を観た。 やはり歩いて映画館に行けるのは良い。 トム・クルーズは背が低いが、今でも格好良いね。 このシリーズモノの続きが楽しみである。 邦題は『アウトロー』だと。相変わらずの臭いネーミングセンス。

無言歌

昨年末に綱渡りしながらなんとか『無言歌』のDVDを入手。 昨夜ようやく観る事が出来た。 文化大革命はまだまだ自分の中でまとめ切れていないテーマであるが 久々に文革関連の作品に触れる事が出来た。1960年。中国では、世界の誰にもしられぬまま、人々が辺…

虐め 弱い者虐め に関する一考察 バガボンド より

大なり小なりどんな世界にも虐めは存在する。 しかしニッポン・チャチャチャの虐めは特に陰湿なイメージがある。 強い者が弱い者を虐める図式ではなく、弱い者たちが弱い者をよってたかって虐めているイメージがある。 それは何故か? 農耕民族の末裔だから…

『海賊とよばれた男』 百田尚樹 著

単行本が出るまで待とうかどうか迷ったが…結局単行本の上下巻2冊を買って搭乗した。 せっかく通路側の座席が確保できたが、前に壁がある席であり、 左から3席、4席、3席の列に3組の国際結婚のカップルと3人の赤ちゃんと一人の2歳児… 前壁に4つ簡易ベッドが並…

映画メモ 2012年年末

『Rock of Ages』 最後の最後で着陸のためプログラムは打ち切られた。 Rock of Ages tells the story of small town girl Sherrie and city boy Drew, who meet on the Sunset Strip while pursuing their Hollywood dreams. 『天地明察』 直前に偶然原作を…