2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

『専務 島耕作 1 』弘兼憲史

いよいよ話が面白くなってきた。それにしても茶坊主や派閥・・・権力闘争・・・何処にいってもそんなのばかり。

『赤朽葉家の伝説』桜庭一樹の謎

1.王貞治の一歩足打法と力道山の時期 確かに力道山が刺殺された年には一本足打法は 開発されていたが当時はまだまだ長嶋の時代 ではなかったか?そしてONの時代があり、 長嶋引退後が王の時代ではなかったか? 記述に嘘は無いが歴史的にズレがあった筈である…

ワカメの味噌汁

朝4時頃に見た変な夢。M親分の中国山脈を北から南に抜けるロード・ムービー風。何故か旅の相手はM親分。夢の中にM親分が出てくるのは初めてではないか?夢の柱は3つあった筈。街道沿いの町、村は全て昔の日本家屋風町並み。 それも昭和の町並み。がどれもこ…

性犯罪者の擬似体験

乳房お尻下唇見ているだけで揉んで触って吸い付きたいと思うが、そうもいかない。クラクラ、ムラムラと人間性がガクガク驚愕の震えがやってくる。性犯罪者は歯止めが効かず実行してしまう勇気と行動力があるだけで・・・自分はその勇気と行動力が欠けている。そ…

哀しい別れ!

またまた哀しい別れを体験してしまった。まぁ何をどう言っても最終的に嫌われてしまったことは仕方がない。好かれることなど端から期待などしていないが・・・結果論を論じる余裕もない。Sadeの歌声が、歌詞が、演奏が、身に沁み入ってくる。

蟄居

藤原新也でさえこの国で旅が成立しないと言い切っている。旅が成立する国に行きたい。*********************************http://www.fujiwarashinya.com/talk/index.php2007/04/02(Mon) 蟄居 この3ヶ月、主に日本の旅を行い、4月に入り、再検討に入ってい…

ヤバイ!もうすぐ朝がやってくる。

いずれ全てが無に返る!という呪文に捕らえられたままである。久々に眠れない週末となってしまった。昼間と夕刻に麦酒を飲んだが全然酔えないでいた。自分にとっては宝物でも他人にとってはただのガラクタ。いずれ身一つという簡潔なモードに持っていくには…

『赤朽葉家の伝説』桜庭一樹

ネット時代の文学だと思う。検索エンジンを駆使して時代を追う。流石に若い人間の文章である。『百年の孤独』を手本とした着想、構想、内容・・・。悪くは無いが・・・軽い言葉が表層をなぞっていく。ここまで言葉が軽くなってしまうのか?テキスト文それもただの…

『都会のアリス』

久々に昔のベンダース作品を続けて観たくなった。大体の粗筋は憶えているものの結末など全然憶えていなかった。昔独房の14インチのテレビで観た事自体は憶えているが後年ドイツであの吊電車の街を探したが確信を得ることが出来なかった。しかしあの街を通る…

『愛のめぐりあい』

ヴェンダース作品の一環だということでようやく手に入れた。ベンダース作品には一切性交情景の描写が出てこない。しかしこの作品は乳房ばっかりが出てくる・・・。何故だ?という謎はすぐに解けた。監督は別の人で、ベンダースは物語と物語をつなぐ間の情景のみ…

昨夜嵐は通り過ぎた

以下のことをパラで実行しているので大変である。しかし雨嵐は寝ている間に何処かへ消えた。・日記書く・メール読む、書く・音楽を聴く・洗濯する・布団を乾す・洗濯物を片付ける・珈琲を淹れる・トーストを焼きマーマレードを塗る・目玉焼きをつくる・トー…

読後何かが動き始めた。

技術面接の担当官で、配属の時にも拾ってもらい、以後色々な機会を与えたいただいた直系の大親分がここ数ヶ月心血を注いで書いた一冊の本が上梓された。昨日それを自ら持ってこられた。草稿時点ではある程度斜め読みはさせていただいていたが通読したのは初…

中学校の校長

彼の中学校の校長は美術の教師でもある。子供たち相手に平易な言葉で話した。なかなか良いスピーチであった。0.中学生として喜ばないとならないこと 学ぶ喜び、知る喜び、成長する喜び1.コミュニケーションの大事さ 1) 挨拶をすること。 2) 積極的傾聴に努め…

茶番と茶坊主

政治のことをここで言うつもりはないが、それにしても今回の選挙は茶番もいいところ。地方は知らないが東京都知事戦は・・・本当に茶番もいいところ。だいたい利益が出すぎて税金対策用にヘリコプターを買ってそれで遊説しているような建築家に誰がまともに投票…

親方さま

その実、親方さまと宴席を一緒にするのは3回目である。帝王さまとは数え切れないくらいの回数に及ぶ。親分さまとは(両親を除いて)一番多い。現時点で一番重要な親方さまとはたったの3回目。過去に色々とあったが・・・親方さまのためには桜田門の様なところで暴…

『出口のない海』

先人達の尊い魂により今の経済的な発展があったのは事実ではある。馬鹿げた戦争ではあっただろうが、しかし決して犬死ではない。俺はご先祖や長老そして先輩方に恵まれて幸せである!と思いながらこの作品を観た。

ただただ甘い!としか言いようがない。

それは突き詰めると性差の違いでもなく世代の違いでもない。各個人の中に価値観や人間性、それに加えて配偶者の存在。二人立て続けに「プイ!」っと組織を離れた。二人とも”その後”のことなど気にはしてないし、何故その組織に所属することになったという根…