Tengai Anhelo

試験

試験

今年も、もう半分が過ぎつつあり、夏至も過ぎた!

喜劇!駅前林道 気が付くと梅雨になり夏至も過ぎ、今年も半分が過ぎようとしている。

ようやく駅前サイトを少しずつ改修できる様になった。

少しだけ前へ Ekimaerindows

喜劇!駅前林道 再始動2021

いよいよ、喜劇!駅前林道 再始動します。

リテラシー

能力が欠如した人達といくら話をしても 時間の無駄、人生の浪費。

2019

はてな日記も終わり?

『夏美のホタル』

『海辺の生と死』を観てから『君の膵臓をたべたい』を観た。その後で『夏美のホタル』を観た。 プロのカメラマンを目指す人間が主人公なのだが、流石邦画 詰めが甘くリアリティが無いところが結構あった。主演女優がバイクの運転免許を持っているとかいない…

『漁港の肉子ちゃん』西加奈子

昨年くらいからか、ひよんな事から西加奈子の小説に触れる機会に恵まれた。久々に小説に耽溺出来るようになった。 近年の小説は商業第一主義的で、安っぽく、最後まで読み続けられない お粗末な小説ばっかりだった。西加奈子の小説を読むときは、あっと言う…

『地獄でなぜ悪い』

長いようでいて実際にはごく短い期間なのかもしれないが、 24時間拘束が延々と続くと身体だけでなく魂も壊れてくる。ようやく一瞬だけだが人生の句読点を打てた気がする。弁当を作り、山を歩いて試写を続ける。 曇り空に冷たい強風が吹く。午後早くに自室に…

OLYMPUS μ[mju:]の時代

或る日、突然、オリンパスのミュー(初代)が手元にやってきた。 ほどなくしてミュー2に切り替わる。 かなりの長い間ミュー2を使っていたが、或る日既に生産中止品で 手に入らない事を知る。初代のミューは一台だけだったが ミュー2は何台使ったのだろうか?…

悪魔の三姉妹

年々悪魔の三姉妹の囁きが酷くなってくる。PentaxのFA Limitedというシリーズのレンズ3種類である。SMCP-FA 77mm f/1.8 Limited SMCP-FA 43mm f/1.9 Limited SMCP-FA 31mm f/1.8 Limitedどれか一種類を選べばいいようだが、そうもいかないらしい。どれもこれ…

Fuji Film Bene

あの冬に中国に行った後にも色々な人やモノに出会った。中国の後は再度韓国に行ってからその次は印度だ、と漠然と考えていた。SADEに出会い、そして印度展で 藤原新也の著作に出会い、本物のシャルミラ・ロイの生演奏を聴きながら 「タゴール・ソング」を知…

Pentax Program A

当時同級生のほとんどが自動車学校に通っている頃 製造工場に通って日銭を稼いでいた。その時のバイト代のほとんどを突っ込んで手に入れたのが Pentax のProgram A で 35mm-70mm (3.5-4.5)のズームレンズ (今で言うところの撒餌レンズとかKitレンズ)がセッ…

奇しくも立て続けに似たようなテーマの本を読んだ。 一晩で読み、次の一冊は次の日の移動中に読んだ。 二つの話がごちゃ混ぜになっているが、おおまかには似たような話だった。『終わった人』 『猿の見る夢』居場所が何処にも無かったらそれはそのままでいい…

登山荒行

某月某日、テレビでル・マン24時間を観ようとリモコンと格闘していたが 失敗に終わる。日曜日早朝にようやくF1 アゼルバイジャンGPのライヴ中継を見つける事が出来た。 ただしスペイン語の中継。 絶叫アナウンサーの抑揚がサッカーの試合とまるで同じ。 F1は…

『THE LAST』スガシカオ

もう2捨年以上も前にいきなりSTINGのCDが手元にやってきた。 多分或る北欧の空港でトランジットの際に免税店で手元にやって来た筈。 入手後からかなり経って封を破り、枕元にあったラジカセで聴いてみたが 2〜3曲で寝入ってしまった。 それ以後STINGの新譜が…

何故か単行本の『私の男』が手元にやって来そうになったが、 思いとどまり、確認してみると少し前に文庫本の『私の男』が手元にやって来ていた。 当然数回に分けて読んだ。 映画化したら面白いだろう、と思ったら既に映画化されていた。桜庭一樹と言えばもう…

もう半年も前の事だが 『最貧困女子』鈴木大介著 幻冬舎新書780円+税を買って 飛行機の中で読んだ。清貧、貧乏は悪くは無いと思うが貧困は良くない。 何故ならば貧しくって困っているからだ。 富んで豊かでも困っている人もいるだろうが、富困や豊困とは言わ…

Happy New Year 2016

クラゲかナマケモノ

『深夜食堂』 原作が活字の映画はともかく、漫画やアニメがベースになっている映画の98%は まともに作れていない。 だが、この『深夜食堂』は原作の漫画の世界観に奥行を与えてる稀な作品であった。『海月姫』 海月(くらげ)と言えば、最後に飼っていたクラ…

トマス・ラッグルス・ピンチョン

北米モノの作家・小説・映画に関しては ヘンリー・チャールズ・ブコウスキー(Henry Charles Bukowski) から拡大するつもりは無かったのだが。 トマス・ラッグルス・ピンチョン(Thomas Ruggles Pynchon)という作家及び 『LAヴァイス』 Inherent Vice という…

世界文学全集【全30巻】河出書房新社

新潮クレストブックと張り合っているように見えるのが 河出書房新社の本である。池澤夏樹の著作自体は読んだことが無いし、今後も読むことは無いと思うが 全集は観ているだけで楽しい、 全部入手して並べる様な趣味は無いが、近年少しずつ入手して、少しずつ…

『突然ノックの音が』

これもまた新潮クレストブック。 (先日手に入れた) 昨日から『突然ノックの音が』を読み始めた。 短編の中でも一編一編がかなり短く、重くて、深い。ゆっくり、じっくりと味わえる本なのだが、やがて終わりがやってくる。 残念! 読むのが苦痛な本と、読み…

ヴォルテール、ただいま参上!

新潮クレスト・ブックと言えば、諸般の事情で 『ヴォルテール、ただいま参上!』を読んだ。まぁこちらの知識・教養が足りていないのが原因かもしれないが、 メーカ(出版社)の宣伝文に書かれているほど面白くも無く、 訳文もいいものだとは思わなかった。 書…

リュドミラ・エヴゲーニエヴナ・ウリツカヤ

近年、ゆっくりじっくりを小説を読むことが出来ていない。 数行読むと眠くなってくる。 映画もそうで、最初の方で面白くなければすぐに寝てしまう。 長い映画も駄目。 せいぜい80分(1時間20分)が限度。 余程面白い作品でいともたない。 目が疲れてくるので…

今年観た邦画メモ

邦画メモ『ふしぎな岬の物語』 吉永小百合『さいはてにて』 永作博美『味園ユニバース』 二階堂ふみ

今年もすっかり夏が終わってしまった。

地元の麦酒祭の日 結局現地合流組も含めて8名での遠征となった。 麦酒祭だと言うのに 「麦酒は腹が膨れる云々」と文句を言う長老がいて、 みんなベロベロになってから旧市街で催されていたワイン祭に行った。 そこでも長老が魚介類を食べたい、とか言い出し…

某國之首府にて!

通常は、初めての国に着いてすぐに、横柄な入国管理官、態度の悪い税関吏、しつこい白タクの客引き、 ボッタクリタクシー、愛想の悪いホテルのフロント等々で洗礼を受けて初日をワクワクとして過ごすのだが…出会った人たちの全てが善人で、そして街の雰囲気…

砂の女

まぁ諸般の理由により『砂の女』の文庫本をガラクタ瓦礫の山の中からようやく探し出す。 『砂の女』安部公房 新潮文庫 あ 4 15 \438(税別) 昔昔そのまた昔、この小説を読み、そしてVHSに録画された映画を観た。 イメージだけは断片的に残っていた。 今回大…