2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

『Hustle & Flow』

冒頭には古典的シリーズとあったのとフィルムがザラついていたりしたので昔の作品のリバイバル上映か?と思ったが新作であった。舞台は多分SC(サウスカロライナ)、すると作品中に出てきた川はミシシッピ川ではないのか?大半が褐色の人間ばかりで連中の話す…

鏡に映った貧相な姿

大半のものを現地調達ということで朝から色々と調達に出る。安全靴、靴、そして二度目の衣類の調達。 ジーンズはずっとLee(Riders)かLevisで最近はLeeがまた手に入るように なったのでLeeばかり。 *厳密に言うと昔のRidersみたいな形状でなく 現状のものは足…

解読『地獄の黙示録』立花隆

何故かこの砦に来ると『地獄の黙示録』を観たくなる。ただ今の時点では画像が手元にない。映画の作品に解読なんて不要、と思っていたが、この立花隆の著作を読んでこの作品の奥の深さを知った。戦場の狂気は商売上(経済戦争)の狂気と同じではないかと思う。…

殺しのライセンス:或る旧友

何処かの馬鹿が”殺しのライセンス”を道で拾ったらしい。だから好き勝手に人を殺しまくる。 そういえばそんな内容の曲があった! TBHの曲だった。http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=B03969&title=%B3%A7%BB%A6%A4%B7%A4%CE%A5%E1%A5%ED%A5%C7%A5%A3&ar…

皆殺しのメロディ

部外者、門外漢、よそ者、ということで傍観をきめていたわけではないが、ここ数年は遠巻きに成り行きを見守っていた。何かが弾けたわけではないがこれから先の限定された期間に少しだけ介入してみようと思う。連中と関わると胸が痛むのだ。それはけっして形…

無視することで自己主張する人たち

ずっと沈黙は承認だというスタンスで生きてきた。しかし最近、無視することで自己主張をする人たちが大勢棲息することを知った。否認や承認ではない、これでも俺は生きている!これが俺(たち)の自己主張だ!無視したらあんた困るだろう!といった感じの心の…

『父、帰る』

VOZVRASHCHENIE久々に渋くて良い作品を観る事が出来た。まだまだこんな作品がこの世には沢山あるんだろう。親子の微妙な感情がなんとも言えず我が身に降りかかる。http://chichi-kaeru.com/http://pocketwarmer.blogzine.jp/movie/2004/09/__8.html

『映画は恋の教科書(テキスト)』小池真理子

小池真理子の小説をいきなり読み始めてはまるのはまずいので取り敢えず斜めの道から入ることにした。この『映画は恋の教科書(テキスト)』をパラパラ、ちびりちびりと読み始めている。自分にとって『映画は○○の教科書(テキスト)』になるのだろうか?昔『…

重層的な悪夢の果て

なんだか最近は昔みたいに悪夢ばかり見る。何故だろうか?重層的に不吉な夢ばかりが重なり合っていて詳細は何一つ覚えていないのだが、一つは我が子の内の一人に撲殺される夢を見た。それは金属バットか木製バットかどうかわからないが、いきなり襲われて撲…

我こそは神の廃材

自分の存在理由なんて遅くとも1999年の3月には消滅している。フランス語で言えば、レゾン・デートルraison d'etreだから今存在している理由なんて何も無い。では自己実現について考える。夢は?と聞かれたら「山羊牧場」としか言えないが自己実現とは一体何…

『北の零年』

先ずは立ち上がり: 結構まっとうな家を持ち嫁を持ちたいと思った。 家に嫁いで来てくれる女性、それが嫁。中盤から後半: あの時代(幕末から明治にかけて) 男は自分のために好きに生きた。 羨ましい限りである。土地に執着するのか?立身出世するのか?男…

『100億円稼ぐ仕事術』堀江貴文

SB文庫:定価657円+税この本を現在風の古本屋で200円ちょいで手に入れた。秘密なんて何も無い。王道なんて何処にも無いのだ。著者は当たり前のことを淡々と書いている、それだけだ。当たり前のことを当たり前に実行していけば人生なんてなんとでもなる、とい…

力の起源について考える。

最近の関心事。 権力の発生とその起源。 元々は猿から人間になった際にはみんなイーブンだったと思う。 やがて群れを成し、村を形成し、部族というまとまりになり、 それが固有の人種になり、国家になり、陸地には国境線が引かれ、 海にも同じことが起こった…

甘い汁を吸う人たち。

今までずっと自分にとって2%の人に出会えればそれでいいと思って生きてきた。98%の悪意、妨害、非難、中傷、そして無関心、そんなものどうでもいいと思って生きてきた。たった2%の人々に出会えたらそれでいいと思って生きてきた。甘かった。彼女はたった1%し…

『The ISLAND』

久々に映画館で新作映画を観た。クローン人間を題材としたこの作品も自分のクローンについて色々と考えさせられた。この工場はその実アリゾナの何処かの地下にあるのである。主人公達が逃げる先がLAというのも流石ハリウッド作品である。映画としての出来は…

何故(なにゆえ)貴女は涙したのだろうか?

貴女の現実のいくつかは自分の現実でもある。自分自身のみで対峙しないとならない現実もまた他にある。何故(なにゆえ)貴女は涙したのだろうか?私に起因した涙なら大変だと、色々と想像してしまうが、想像力が欠如した私には思いもよらないに違いない。

ボンクラで何が悪い?とは開き直るな!

横柄な役人、傲慢な航空会社の窓口地上職員、挨拶の出来ないホテルの従業員…事ある毎にイラつかせてくれる人たち。ボンクラは一生ボンクラで終わる。で、一方優秀な人はどんどんと成長している。頼もしい限りである。ボンクラはまず努力しないのでそこから脱…

橋の下を多くの水が流れて行った(過去形)

月日が経つのは本当に早いものである。だから反省はしても後悔をしないよう行き続けないとならない。橋の下を流れて行った多くの水は元には戻らない。海に出て蒸発してまた雨となって地中に落ちるしかない。しかし二度と元の形にはならない。時間が経てば人…

やっぱり女性はわからない。

彼女は女性特有のキンキン声でも無く、かと言ってオカマバーのお姉さんのようにドスが効いているわけでもない。湿り気を帯びた低音のベースに女性ぽい少し高めの声が乗っかかる。 特に起きがけの時の第一声は色気がある。 そしてたった数秒だけだがゆっくり…

眠い、眠い

丸々一日以上眠らずに移動するので眠い、眠い。なるべく体力を使わないように省電力モードで動かないとならないが眠ってしまうわけにはいかないので辛い。頭もなんだか雲と霧がかかった様で、判断をするにも時間がかかるし、記憶をまさぐっても何一つまとも…

『デンジャラス・ビューティ2』

よく制作が管理されたハリウッド映画であると思う。作品全編に無駄が無いのである。特に主人公の白人FBI捜査官とペアを組む黒人の捜査官との台詞はよく吟味された脚本であると思う。この作品も子供が観ても問題がないと思う。

『カンフーハッスル』

やたらとCGを使いすぎなのは好きにはなれないが、楽しめる作品ではある。カンフーの達人達が市井に紛れ込んで生活をしているという設定も面白い。『少林サッカー』よりも面白いが、やはり暴力臭さは拭えない。

出稼ぎの準備

貴重な労働力である男の子供たちに色々とアジトの掃除を手伝わせる。洗濯物を干させたり、掃除機をかけたり、冷蔵庫の中身を掃除させたり。その前に残り物を乾物類を鍋に放り込んで処理をさせた。夜中に食べる麺類は美味しいらしくてあっと言う間にイナゴの…

またしても長期の出稼ぎ

またしても長期の出稼ぎに出る。がまだ準備自体が始まらない。終わらないのではなく始まらない。いつものパターンでバタバタしてそれでも時間が来れば出稼ぎに出るのであろう。極力現地調達でいいやと思う。必要なモノは決まっているので後は詰め込むだけだ。

ロボカップ2005大阪

ロボカップに男の子だけを連れて観に行った。幼子を肩車しながら中型の部の試合を見ているとなんだか色々と思い出して泣けてきた。失われた拾年間かもしれないが、子供たちは勝手に大きくなっていた。決して後悔はしないが、反省しないといけない点は沢山あ…

飲んだ!飲んだ!胃液が沸いてきた。

予定どおり帝王+α2名で飲んだ。一次会で麦酒を4杯と冷酒を5勺飲み二次会へ。普通なら10時半頃終わる二次会が帝王の家庭の事情が許したので、結局12時を超えてしまった。他人様のほぼ新品であった"響(ひびき)"のボトルがほぼ空になった。ごめんね!結構酔っ…

飲んだ!飲んだ!

特別ゲストを招いての飲み会であった。特別ゲストをめぐっておっさんどもで色々と賭場が開かれていた様だが勝者は存在しなかったらしい。だからある人は「顔を見た途端に帰るかもしれない」みたいな発言をしていた。ボスは酔っ払って特別ゲストのことを「可…

今後拾年間を予見せよ!

というお告げがあった。出稼ぎ拾年というのは自分で定めたものだが、その出稼ぎ生活である拾年の中でも未来を予見しないとならない。この先拾年は出稼ぎでもいいが、その先をなんとか決めるために予見せよ!ということである。

マドンナの御裾分け

マドンナはオヂサン連中のアイドルである。だからこの時期色々なところから貢物が届く。本来ならばみんなマドンナにベンツを買って上げたり、マンションを買い与えたあげたりして、囲い込みたいのだろうが、現実はそんなに甘くないので、せいぜい、缶入りの…

あくまでも目的ではなく手段である。

それは貴女と時間を共有するための手段であってそれがけっして目的ではない。手段である以上、それが最終の終着点でもない。では我が人生における目的とは一体何なのだろうか?目的ってあまり考えたことがないなぁ。時間を共有することが目的なのかもしれな…