2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

『彼女が消えた浜辺』

『彼女が消えた浜辺』 舞台はテヘランから行けるカスピ海のリゾート地。 なんだかんだ言ってエリの婚約者の気持ちを想うと耐えられない。 これは普遍的なテーマを含んだ良い作品だった。

『グッバイ レーニン』

『グッバイ レーニン』 ようやくこの作品を観ることが出来た。 西側かつ資本主義が全て幸福であるとは思わない。 西側かつ資本主義が行き過ぎると「昔の方が良かった」 と感じるのは何故だろうか? この何故、というところに閉塞感や空虚感の根源的な理由が…

腋毛ボーボー自由の女神

『謝罪の王様』 臭い小芝居の連続。 まぁ娯楽映画なので悪くは無い。 朝ドラの脚本家が脚本を書いているので仕方が無い。 主演の俳優は臭いが、ギリギリ不快感は感じない。 同類の臭い演技を俳優は不快だ。 もう一人の同類はまだドラマしか観ていないので今…

『無法松の一生』

『無法松の一生』 勝手に描いていたイメージとは異なり、しんみりした作品だった。 良いか悪いかはわからないが、まだ人々が自分という存在をわきまえる事が 出来ていた時代の話ではある。 逆に勘違いした連中も大勢生きていた時代でもある。 では近年はわき…

『エレベーター』

『エレベーター』 最後の最後でどうなったか判然として作品だったが、すっごく官能的で 示唆的で、勘違い野郎どもへのアンチテーゼ作品。 特にTV関係者の勘違いした権力欲、 増すゴミと言われて平気な報道関係者の間抜けさ加減、 等々他人の不幸に群がる連中…

夢と現実、どちらも悪夢がタップリ

またまた週末の午睡時の悪夢。 旧い制御盤のステッカーが無かった事で 若い姉ちゃんにfaxでボロクソ罵られる。 立場をわきまえろ、と言いたかったが。あれはスコピエだったか、否リガだった 子供みたいな母親が3歳くらいの娘に何かねだられて、 「お安い御用…

『王妃の紋章』

先日偶然手に入ったチャン・イーモウ監督作品である『王妃の紋章』を勢いで観た。 他に観たくても先送りにしている作品が沢山あるのだが、ついつい観てしまった。 あのチョー・ユンファとコン・リーが出ているので、ついつい観てしまった。 金ピカだけでなく…

数学では無くただの算数で飯を食べているのかも

誰でも知っていることかもしれないが、少し前に数学では無く 算数を駆使して見えてきたパターンがある。閏年は絶対に4年に1回しかやってこない、という前提条件があるが…。 通常は1年365日…翌年元日より+1日だけ曜日が進む 閏年は1年366日…翌年元日より+2日…

『ヨーロッパの解放』

なんとかロシア行きの目処が立ったので 『ヨーロッパの解放』を観始める事にした。第一部『クルスク大戦車戦』 初日は途中で失神。 翌朝に続きから観た。第二部『ドニエプル渡河大作戦』 これは一気に観る事が出来た。『ヨーロッパの解放』を最初に観たのは…

緊急事態に陥ったアンドレは江川酒屋の息子だったのだろうか?

送金直後に何か得体の知れないモノに追いかけられる。 便意をもよおしたので停電し真っ黒な廃墟のビルの奥にある小さな トイレに駆け込む。 何故かその個室の裸電球だけが点灯した。 しばらくすると扉をガンガン叩く音が。 あまりにもしつこいので扉を開ける…

空冷4気筒のヨンヒャクは全然加速しないが、音だけはヨシムラサイクロンで最高の音だった。

重層的な悪夢何故かビル火災に巻き込まれ、最後には爆発してしまう。次の情景ではまだまだ若い時代の両親が居て、 住み込みの兄やんやその彼女達もいて、みんなで 何処かに行くことになっていた。 何故か停電したビルの中 宿題かレポートか仕事がとにかくま…

春の惑い 蘇州恋歌

『春の惑い・蘇州恋歌』 久々にこの作品を観た。 しっとりとした良い作品である。 感情を理を持って収める、という監督のインタビューを素晴らしかった。 理を持って収められない場面や人が多いのでは?と思う。 理ではなく利ばかりを追い求めている気がする…

Kind Of Blue

朝からオバサンのキャスターだかアナウンサーだかが やれ暑いだの、寒いだの、顔をしかめて大袈裟にわめき散らす。 もっと季節の移り変わりを味わえばいいのに 政治スキャンダルか大災害を伝えるのと同じ様に暑い!寒い!を わめき散らす。朝のドラマの過剰…

『スローなブギにしてくれ』

久々に『スローなブギにしてくれ』を観た。 浅野温子が、若い!綺麗!可愛い! ← 当たり前! チャリンコに乗って出てきた角川春樹も若い! CB50だかスーパーホーク3だかも、渋い! 当時はやっぱり米軍ハウスに住むのが憧れだった…が。 アメリカ風の家に住み …