2004-12-01から1ヶ月間の記事一覧

さぁ最後のミッションへ

今から寝てそして起きて絶望劇場へ行き夕方には空港へ行き飛べば今年最後のミッションが待つばかり。そして帰れば今年の公式業務は完了する予定。(割り込みがあれば話は別であるが)支払いが完了していない公共料金をいくつか払えば後は山籠もりして新しい年…

月影マックス プロット2

昭和大通り橋本金物店の孫今はコンビニ通称橋本タワシ君

『チェ・ゲバラの遙かな旅』戸井十月

久々に戸井十月の本を買った。偶然だが『モーターサイクルダイヤリーズ』を観る前後に手に入れた。それはまぁタイ・アップという形の商業主義のある手法に乗せられたのであろう。参考文献を切り貼りしただけの感が否めないがまぁゲバラの生涯に関して日本語…

天候晴れ:気分はニュートラル

必然的にずーっと逃げ回っていた格好になっていた労務使役の当番が回ってきた。アジトの他の住民連中はクリスマスとやらで何処かへ行っている連中が大半である。異教徒の連中のイベントと化したクリスマスであるがもう既にレジャーの一部になっている。(こう…

『Sliding Doors』

夜中に目が覚めて寝付きが悪くなったのでテレビをつけた。何の気なしに始まった映画を観た。それはイギリスを舞台としたものであった。真綿で首を絞められるような管理をされているこの国の閉塞感や窒息感とはまた違うかの国の厳然たる階級社会。人々の暮し…

忘年会&送別会が終わった。

宴会幹事補佐を務めた忘年会&送別会が終わった。これで今年の公式行事が終わった。(仕事はまだある)午前1時半頃2次会が終了しタクシーで寮に戻り風呂に入った。それから駐車場にとめた車の中で寝た。午前4時過ぎに凍死しそうになり禁断のエンジンをかけた。…

鍋釜お皿の食器類について

今までその節目節目に鍋釜お皿の食器類を買ってきた。一回目は金沢市南郊外で生活を始めた時二回目は社会人になって新しい生活を始めた時、三回目は所帯を持つ直前そしてドイツでは質の高いものを買い漁り、アメリカは反対に使い捨てのモノを適当に買い揃え…

悪夢2題

1. とんでもないアクロバティックな難関を乗り越えないとその場から脱出できない様な変な状況下に追いやられた夢を見た。 布団のカバー類を洗濯していただいたために毛布を敷いて寝たのが原因で高温の中で蒸らされて汗だくになってうなされてこんな変な夢を…

『マンボウ恐妻記』北杜夫

偶然だが北杜夫の新刊文庫に出会った。北杜夫の文章に出会ったのは高校生の時であるからもう20年以上も前の話になる。それは国語の教科書に『どくとるマンボウ青春記』の一節「銅の時代」の章が掲載されていた。それからしばらくは北杜夫の世界にどっぷりは…

『オニババ化する女たち』三砂ちづる

この本の主旨は全て「はじめに」に集約されていると思う。それはP3からP7のたった5頁である。後はグダグダ、ダラダラと同じ事を繰り返して書いているだけ。読後感としては「だからどうなの?」という気持ちしか湧かなかった。火事場で「火事だ!火事だ!」と…

コンビニ兄ちゃん

朝の5時30分から”ハイウエィ・カード”を買いに来る客の状況を考えて働けよコンビニ兄ちゃん。てめぇでわからなかったら誰かに聞くとか努力をしろよコンビニ兄ちゃん。せめて一言詫びろよコンビニ兄ちゃん。最後にはパニックを起こして店の奥に引き籠もってし…

A女史のこと

この日、偶然タイミングが合ったので紅子のことで動き始める事が出来た。久々に小林モータースに行くことが出来たのである。結果はどうであれ親父さんと久々に話をする事が出来た。お互い全然変わっていないのでは?と思う。そしてA女史とも久々に社外デート…

『血と骨』

なんとか都合がついて映画館で『血と骨』を観ることが出来た。平日火曜日の午後12時50分からの上映で、富裕層と言うか結構いい歳のアベックが多かった。作品自体は原作の出来が良いため、長時間の作品にも関わらず結構うまくまとまっていたと思う。(出来れば…

女性関係が縺れている。

と書くとなんだか色気がある様に聞こえるがそれは自分の所属する組織内の話なので個人的には何も色気はない。ただ職場の雰囲気という点ではある種の色気というのは大事である。それは別に異性だけの色気ではなく同性でも色気というのは大事である。人間とし…

嬉しいこと

今朝体重を量ったら結構減量が進んでいた。これも食事療法とドサ回りの成果だと思う。ドサ回りは本当にドカンチン仕事が大半にそれに少しだけハイテクの要素が絡む。衰えた筋力を駆使し、壊れた脳細胞をなんとかアルコールで消毒しながらドサ回りを続ける。…

久々に香川県に行った

久々に香川県に行った。昨夜急に決まった話で朝からバタバタと準備をし出発した。結局日帰りした。便利になったのは良いがなんだか情緒が無い。四国へはやはりフェリーで渡りたい。往路は昼に復路は夜に饂飩を食べた。(2回とも釜揚げ饂飩)往路で兵庫県西部か…

U2『How To Dismantle An Atomic Bomb』

U2の新譜が出ていたのは知っていたがようやく手に入れる事が出来た。国内盤が3500円だっか2500円だかで輸入盤は1500円だった。国内盤はボーナス・トラックとやらで12曲目があり輸入盤は11曲のみ。多分国内盤は下手くそな日本語訳と音楽評論家の下らないグダ…

石坂啓原作NHKドラマ

何気なく観たNHKドラマに時任三郎が出ていた。あれれ昔制作したドラマの再放送か?と思った。それにしては携帯電話は出てくるし撮られた時代を読みとろうとして苦労した。久々に『俺っちのウエディング』や『海燕ジョーの奇跡』などの映画を観てみたいと思っ…

月影マックス

児童文学になるかどうかはわからないが現在構想のある物語の登場人物の名前は「月影マックス」という。ある朝、その物語のプロットが湧き出て来た。時間さえあれば書き始める事が可能なのだが…。

『Exodus』Utada

矢沢永吉の『横顔』と同時に手に入れたのがウタダの『Exodus』だ。少し前に全米デビューしたアルバムだと思う。矢沢永吉を聴いていることもありこの『Exodus』は3曲目から前に進めないでいる。ウタダのあの手のメロディと言うかリズムはやはり本場でも通用し…

『横顔』矢沢永吉

久々にタイムリーに矢沢永吉の新譜を手に入れる事が出来た。数年前のドキュメンタリーで矢沢自らが語っていたように今回のアルバムは『こんなの出来たからちょっと聴いてよ』という感じでじっくり聴ける曲が多い。中でも「年甲斐ない 関係ない 限界なんてな…

『Muchos Bros. Live』

ようやく『Muchos Bros.』の幻のライヴのDVDの原盤が出来たので観た。でもオリジナルのテープが紛失したままなので『人工衛星』の演奏部分しか収録されていない。バンドとしての技術や歴史の方は当然『人工衛星』の方が勝っているがあの嵐のライブではまるで…

熊野古道

ひよんな事から熊野古道の一部を歩く事になった。歩くのは楽しいので苦にはならない。ただただ晴れているのが残念であった。熊野古道はやはり土砂降りとまではいかなくても霧や雨の中を歩くのが一番適しているように思う。現在ブームの様で色々な人が来てい…

『魂の流れゆく果て』梁石日

梁石日(ヤンソギル)の本を久々に手に入れた。フォト&エッセイという形でペソというカメラマンが梁石日の思い出をなぞる様に路地裏の写真を撮っている。今回は時間もあったのでゆっくりと文字を追い、時間をかけて写真を見た。梁石日の小説としては『血と骨』…