『オニババ化する女たち』三砂ちづる

この本の主旨は全て「はじめに」に集約されていると思う。
それはP3からP7のたった5頁である。

後はグダグダ、ダラダラと同じ事を繰り返して書いているだけ。

読後感としては「だからどうなの?」という気持ちしか湧かなかった。

火事場で「火事だ!火事だ!」と騒ぐだけで何もしない人の
ことを思い出した。