2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧
後半は破滅的な展開で結末がただの雲古作品であった。【あらすじ】1991年、東京。ロックンローラーのYUYAは都知事選を駆け抜けていたが落選。数年後の1990年、ニューヨークへ旅立ったYUYAが突如帰国。旅先で出会ったクルド人ミュージシャンに衝撃を受けたYUY…
The grass is always greener on the other side of the fence.久々の午睡から目覚めると階下には県警のPCが2台止っている。何かバレたか?でも刑事罰を喰らいそうなことはあまりやってないが…。しばらくすると真っ赤なハシゴ車までやってくる。磨きぬかれた…
土曜日絶望監獄での黄昏。夏休みの匂いがプンプンとして来るし喉が渇いて麦酒が呑みたくなってくる。しかし我慢できるだけ我慢しようと踏ん張った。しかしそんな我慢など何の意味があるのだろうか?と思う。アジトに戻り独りで水で晩餐。本を読むのも疲れた…
『Die linkshändige Frau』左利きの女a film by Wim Webders との触れ込みであったので随分と前に手に入れていた作品である。数年寝かしてようやく観る機会に恵まれた。監督はヴェンダースではなくペーター・ハントケ(Peter Handke)だった。台詞が少なく情景…
数年に亘ってもいいから南極に行ってみたいとずっと思っている。数年前に偶然手に入れたこの本がたまたま出てきた。 人の記憶というものは本当にいい加減なものである。
夕刻の明るい週末。みんなはルンルンで帰宅する。数件お誘いがあったが全部無下に断った。悪魔が囁く、「麦酒が呑めない人生など意味がない」と。駄菓子菓子醜い局部肥満はやはり許せない。水曜日、木曜日と麦酒を抜いてきた。またまた悪魔が囁く、「お前は…
ドンペリの空瓶を使って一輪挿しを作ろうと思っていたが時間だけが過ぎて行る。取り敢えず今朝、絶望監獄にドンペリの空瓶を持ち込んだ。肝心の空瓶にぶち込む一輪の花が無いが少しずつ完成させたい。出来れば自分が育てた花がいいのだが。ドンペリの空瓶は…
いくつになっても人生は変えられる!「決まりきった次のステップ」とは違う一歩を踏み出したとき、すばらしいことは起きる。起業家精神とイノベーションの超エキスパートがまとめた「この世界に自分の居場所をつくるために必要なこと」。
先日久々に娑婆に出た際に数件本屋を巡る機会に恵まれた。旅のお供として文庫本を物色した。村上春樹の文庫本が平積みされていた。『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』を手にとってパラパラとめくってみたが完全にどんな話だったのか忘れてしま…
すっかり醜いデヴになっていた。やはり監禁状態でなんとか生きていくためにコンビニを多用してしまったことが原因である。コンビニを儲けさせてめぇの肉体を破壊に導いているのだ。別にコンビニが悪いわけではないがやはりハカイダーの一種である。なんとか…
年に一度だけ堂々と休める日。それが人間ドック。今回は満員電車を避けるために出発を少し遅らせた。そのためかなり非効率的な結果となった。散々待たせた挙句何も発見できないクリニック。ただ今回は やはり急激に太っていたこと それに肝臓に脂肪がついて…
日曜日だと言うのにまたまた不快な電子音で無理矢理起きるしかなかった。早朝便はキツイので昼便にてまたまた北の大地へ向けて飛ぶことになった。快晴のいい天気だった。ゆっくり昼寝でもすべき一日なんだが…。
北の大地の宿で朝食をとっている際に発売されたばかりのiPadに群がる連中のニュースが延々と流れた後でDennis Lee Hopperが亡くなったニュースが流れた。これもまた何かの符号なんだろうと思う。歴史的にはこんなことが結構重なったりする。またしても何かの…
Justice: What's the Right Thing to Do?(Farrar Straus & Giroux, 2009) 鬼澤忍訳 早川書房、2010年)