神の配材

通常どおり午後8時半にスタート:

一次会:生麦酒一杯、ギネス一杯、八海山一杯、奈良の辛口一杯、立山一杯
    この時点で終電車まで後30分を切った。

二次会:特別なブランデーを一杯、スコッチ(銘柄は忘れた)をオン・ザ・ロックスで一杯。

そしてタクシーを拾ってアジトに帰ると朝の4時であった。
楽しい時間はあっと言う間に過ぎて行く。

とある別嬪さんと二人っきりだとまずいので今回はNew Comer (New Face)の
Y君も無理やり連れ込んだ。
別嬪さんと二人っきりだと何故まずいか?というと、ついつい誘拐して監禁して最後には痴情の縺れから首を絞めて山に埋めてしまう、という物語になってしまうのでまずいのである。

別嬪さんと一緒に酒を酌み交わせるその至福。
別嬪さんと言っても表情、顔つき、造形が100億通りくらい
自在に変わる飽きのこないすっごい女性で、
その外観よりも、怖いのは性格というか人間のとして
パフォーマンス、能力、性能、知力、気力、体力…なんというか
人間としてその総合力にひれ伏すしかないのなのである!というこ
怖さである。

気が弱くて器が小さい我々の様な男は彼女の目をまっすぐに見て
まともな会話を続けることは甚だ困難なことである。
登場人物を限りなく絞り込んでも、というより心を閉ざして登場を拒否してもそれでも素晴らしい人が自分の目の前に現れてくる。
不思議なことである。
神の配材に感謝している。
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朝の5時頃寝て6時半に平常通り起きる。
それから当然二度寝
昼前に起きて昼食を作り麦酒を一杯飲んでまた昼寝。
起きたら夜だった。
麦酒を二杯飲んで晩御飯を作る。
久々にゆっくりと『瑠璃の島』を見る。
なんだか少し切なくなって涙した。