『ふぞろいの林檎たち』

今週は『ふぞろいの林檎たち』に翻弄された。
5枚組のDVDの1枚目と2枚目は再生出来るのだが、3枚目(つまりは第5話)から
再生できず供給元に掛け合い別のセットを2セット借りたが
どれも同じ結果であった。
DVD Playerなら再生できるかもしれないがLap Topでは何か
制約がありそうである。

そんな中、偶然山田太一のシナリオ集
ふぞろいの林檎たち
ふぞろいの林檎たち3』を入手することが
出来たので貪り読んだ。

『3』は観た事ないかもしれない・・・と思っていたが
シナリオを読んで思い出した。
 1991年の放映なのでTVで観た筈だと思う。

『4』もあるみたいだがそれは観ていないと確信出来る。

『3』のシナリオを読んでいて、今現在自分自身でぶち当たっているある種の
『壁』みたいなもの・・・つまりは『本質』みたいなものがその主題の『核』
である様なメッセージを受け取った。

「ただただ生きていくことは簡単だが
 どの様に生きていくかが難しい」
と昔自分自身に向かって吐いた台詞であるが・・・
今その「どの様に」というところで自らの『壁』にぶち当たっている。