糞不味い酒
まったく人間が大嫌いになる。
酔っ払って言いたいことを言うのはそれはそれでいい。
駄菓子菓子言いたい放題言って絡んでおいて、翌朝
言った本人は何も覚えていない!というのには
がっくりくる。
(まだ元気でバリバリ遊んでいる)親父の遺言として
「酒は楽しく飲め!」
「言っても始まらないことは言うな!」
というのがあるのであんな酒を飲んでいると親父に怒られる!
30歳前の若者ならそれはそれで血気という言葉で許されるが、
四捨五入したら100歳になる男があんなことを繰り返すのは
同性として見ていて辛い。
神様は少し前に
「酔っ払って議論しても何もならない。
酒は楽しく飲むものである」
と言った。
言われた方はずっとその時のことを記憶しており後々
嫌な気分で生きていくのに、
言いたい放題言った人間は途中から記憶が飛んでいる、
というのは不公平である。
今回はそれが途中でそれがわかったから
聞くだけ聞いて何も自分の意見を言わなかった。
時間の無駄、人生の浪費だと思うからである。
それにそんな相手に何を真剣に答えても
そのレスの大半は「そんなことを言っているのではない」
と支離滅裂である。
途中から酒が不味くなったので酔うことを止めた。
そんな人間を相手にしていると本当に人間が嫌いになってくる。
酒を飲んだり溺れても、酒に飲まれては本末転倒である。