センチメンタル・ジャーニー

まだ今回のミッションは完了していないが時限付きのものなので
時間が経てば自動的に終了する。
ミッションを帯びてこの街にやって来ることももうないだろう。

今回持参した音楽CDは次の4枚で日が暮れてからFadoを聴きながら
夜の街を運転していると
本当に記憶が拾年前に戻ってしまう。

これら4枚のCDは珍しくどれも"当たり"であると思うが、
ただ一つ矢井田瞳のアルバムの7曲目だけ意味不明である。
彼女の声がしない曲に金を払った憶えはないのである。

1.『Only One』 矢沢永吉
2.『Here today-gone tomorrow』 矢井田瞳
3.『Nas Maos Do Fado』 Katia Guerreiro
4.『Fado Maior』 Katia Guerreiro

過去ばかり遡っている人はただの雲古ちゃんだと、
当時若かったイケイケ姉ちゃんに馬鹿にされたが、
浸れるだけの想い出が無い連中に何を言われても平気だ。