昨年末に見た重層的な悪夢

・ドロドロに溶けた2体の生物
  雄体と雌体の2対
   いつまでも雄雌対であろうとするアングロサクソンぽい。
  そして雄体にはケロンパの様に星条旗を模したデザイン。
  もしくは本当に戦場で星条旗と絡んで溶け合ってしまったのかもしれない。
  無言で向き合ったまま何も言わない2対の生物。
  
・そして消し炭(炭化体)になってしまった自分。
 血と情熱は蒸発してしまい口から液状のモノを垂れ流し
 その場に横たわっているだけ。

・垢まみれのガキ
  それもどうやら地方都市のガキではなく首都圏のガキ。
  どいつもこいつも中国製の安物のフリースを身に着けている。
  垢まみれではあるが結構元気そうである。

・その垢まみれのガキ達は真冬に開いた華を見つめている。
 その華は何故かキングギドラの様に三つの首を3方向に向けて
  威嚇している。
  生命力の衰えた哺乳類の時代は終わりなんだ、と吼えている。

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