『四月の雪』
時系列的には『スカーレット・レター』を観た翌日にこの
作品を観た。
現実的にありそうな状況ではあるがなかなかその相手と
不倫の関係に堕ちてしまう確率は・・・低いこともないのかも
しれない。
この作品でも情交情景描写があったが、
やはり乳房はおろか乳首は見えなかった。
まだまだ表現の自由というものが
完璧でないのかもしれない。
ただ、どちらかというと人間的の根源的な欲望に
対してオブラートで包み込み、
綺麗なモノとして表現しようという偽善性を感じる。
愛情と欲望、それに復讐・・・なかな難しいテーマではる。
女優の肌の美しさもさるものながら、
ブラジャーの美しさに感動して観ていた。
流石"白"という色の描写が豊かな国の作品であったと思う。
雪にして然り・・・。