真夜中に石鹸を買う!
まぁ昔と違って真夜中ではないが、いまだに自分で石鹸を買っている。
姻戚関係を結ぶ相手を見つけるための発端となったのが
或る夜課長さんと真夜中に出来たばかりの
コンビニに石鹸を買いに行ったことがきっかけで
あったことは・・・その実あまり多くの人は知らない。
(その時歴史が動いた・・・)
あれから14年くらい経ったがまだ石鹸は自分で買いに言っている。
物心ついた頃から自分の周りには石鹸はいくらでもあった。
家業の関係でお歳暮、お中元から流用品としての石鹸がいくらでも
あったわけである。
そんな恵まれた境遇から一転して自力で生活をするように
なると真夜中に課長さんと石鹸を買いにいかないとならない
生活になった。
生活は変わった様でいて・・・その実あまり変わっていない。
孤独感はあの頃とあまり変わっていない。
この前石鹸を買いに行ってふとこんなことを感じてしまった。
ちなみにこの前買った石鹸は例の牛乳石鹸である。
牛乳石鹸株式会社というのがあるのか?と思っていたが
実際は牛乳石鹸共進社株式会社という。
で、どうして牛乳石鹸なのか?と素朴な疑問を抱いている。
山羊乳屋の事業家を目論む我が身としたら、
やはりこれに対抗して山羊乳石鹸ブランドの緑箱を
確立する必要があると思っている。