アラビア数字

基本的にウダウダ、ダラダラでナマケモノでテキトーな人間なので
数字は苦手なのである。
ディジタルで飯は食ってるがアナログの方が好きなのである。
だから単なる数字は嫌いなのである。
でも見方を変えると数字というのも楽しいものである。
なんたって0〜9のたった十種類しかないのである。
その組み合わせが延々と続くのである。

主義主張や宗教の押し付けは大嫌いであるが、
異教徒達の溜まり場に行くのは好きである。

シナゴーグ、お寺、カテドラル、教会、寺院、神社、ポタラ宮・・・。
どこもかしこも心が落ち着く。

ワクワクするのはロンドンの駅であったりパブやカフェである。
 (テロリストのセットした爆弾がいつ爆裂するか、というワクワク感)

偶像崇拝はしない、とか言いながら、結構置物に惹かれたり。
とにかくいくつもの自己矛盾を抱えて生きている。

だから迷信なんか信じてはいないが、でも去り行く魂を見たこともある。
縁起を担ぐこともしない。

でも妖精と妖怪の存在は信じる。

で、本日の本題。

我々が腹決めをした途端に数字が好転してきたのである。

そこにはやはり何かあるのである。

その何かをアラビア数字が明確に示しているのである。

だからこそやはり妖怪は存在するのである。