これってその実初夢?

久々に長い夢を見てうなされた。
それも二日続けて…

第一夜 第一部

 何処か中南米の国の公園。
 周りを暴徒と化した群集に取り囲まれている。
 鎮圧に乗り出した政府軍がなんとか群集を取り押さえているが…
 群集がなだれ込んで来るのも時間の問題。
 そうなれば暴行を受けて殺されてしまう。
 まだまだ陽は高く、人ごみにまぎれて雑踏に逃げ込むのも
 タイミングが悪い。
 それよりデイパックとシェラフが見当たらない。
 脱出を躊躇する自分。
 恐怖から逃げたい自分。
 でも逃げるのも面倒くさい自分。

第一夜 第2部

 コロンビアの山中でゲリラにひたすら追われる。
 ずっと逃げる中、ゲリラを指揮しているのは
 あるおぢさんであることがなんとくわかる。

第二夜

 今度はパリの街中である。
 ほんのりとある女性を追いかけている自分を理解した。
 また別の女性が身近に居て、彼女は別の男?か組織から逃げている。
 あるホテルの部屋を逃げるがやはり追ってくるのは組織に身を隠した
 おぢさんたちであった。(おぢさんたちは複数になっている)
 ここで運命を悟ったのであるが…。
 逃げるのにも疲れて来た。

 そろそろ目覚ましが鳴る頃だ…と結構冷静な自分。
 (夢なのにおかしいけど)

 いい加減続きを観続けるのも疲れて来たので
 目を開けて時計を見るとアラームをセットしている5分前であった。

 現世とどちらがいいのであろうか?

 楽しい夢なら見続けたいのであるが…

 中南米からコロンビアの山中を経て今度はパリのホテル。
 明日は何処へ連れて行ってくれるのあろうか?