天然対決

ある人のことを天然だと言う。
どうやらネガディブな表現の様である。

我々の様に沈黙したままの羊達より
やっぱり天然の方が貴重ではないか?

金太郎飴みたいな教育を受け
そして養殖され続ける
我々。

養殖と天然が対決する・・・
そんな状況になったとする。

我々の様な養殖モノは絶対に
天然モノには勝てないと思う。

ところがどうだ・・・数では圧倒的に養殖モノの方が
多いので、マイノリティの天然モノを内心馬鹿にしていたりする。

正直な話、天然モノの持つパワーには絶対勝てないと思う。
勝てるのは大量生産された養殖モノの数だけ。

というような見方をしている今日この頃なのである。