『キリン 第34巻』東本昌平

現行のシリーズ:RUN THE HAZARD
もいよいよ佳境!

最初はあまりにも流行の劇画風というか
ハリウッド風というか
そんな感じが強かったが・・・。

近年は現実の方が虚構的世界よりも先行している様な気がする・・・
従い
バイクを取り巻く現実的世界も劇画的世界の先を先を行っているかもしれない。
そうなればあながちキリンで描かれている世界も現実かもしれない。

東本の場合は『CB感』で未来的世界を描いているので
そのあたりバランスが取れているような気がする。

結論としては今のシリーズもいよいよ面白くなって来た!というところだが・・・
北海道での話にどう辻褄を合わせるのか?

そこに興味がある。
結構難しいかもしれない。