エンゲル係数の中のマジョリティ

光熱費を差っ引くと後は食料費である。
 エンゲル係数は高いがその中のマジョリティは
やはり麦酒代である。

 食料費にはタクシー代や交際費が含まれる。

7割〜8割が全て麦酒代だ。
麦酒の他にウヰスキーウオッカや焼酎等々も飲むので
結局は9割位がアルコールとなり消えてしまっている。

でも麦酒の飲めない人生など意味が無い、と思う。

駄菓子菓子・・・金麦のおねぇさんが家で待っているなら
別に麦酒など飲まなくってもやっていけると思う。

とどのつまり、麦酒を飲み続ける理由は
金麦のおねぇさんを探し続けていることに
なるのではないか?と思う。

大半はそんなおねぇさん(もどき)と出会って
一生をかけてそそくさと黄昏時には家に帰るのである。

別に羨ましいとは思わないが・・・
やはり妥協してはいけないのである。

永遠に金麦のおねぇさんに出会うために
麦酒を飲み続ける必要があるのである。

でもまぁ、隠れ家に帰る時には
アルコール抜きを覚悟しているので
それはそれなりに妥協の産物なのである。