The fairy cames from Scandinavia

朝からゲロゲロ
出すものがないのでつらい。

なんとか一日が終わり、帰る時に駐車場で
彼女を見つけた。

声をかけるとやってきたので彼女のアジトまで送っていくことにした。

彼女は可愛い女性である。
愛苦しいというか…イメージは北欧の妖精なのである。
だから異性としてムラムラとした欲求が沸いたりはしないのである。
 10年前だったらどうかわからないが…。

でも彼女はその妖精の様な愛苦しい外見とは別に
中身はおっさんなのである。
正体を知っている人は一部なのである。

だから彼女は妖怪ではなく妖精なのである。

この夜は別の宴参加も敢えて断ったので
流れから彼女を食事に誘うことなく
ただただ運転手と化したのである。

相変わらず彼女は可愛い人でした。

ただただカテゴリーとしたら
我が娘と変わらない部類なのである。

それだけ年齢が離れているのという現実。