The revenant of Keiko Ohara

昨日は丸一日寝ていた。

午後は快晴とも呼べる天気ではあったが、抜け殻の様な
この身は静かに眠り続ける気力しか無かった。

日が暮れてからようやく万年床を抜け出し
夕食の準備をする。

ようやく2008年度の新米を食べ尽くしたので2009年度の
新米を食べることが出来た。

結構早い時間にまたまた寝床に入り眠る。

明け方結構早い時間に覚醒が始まったが
長い長い夢を見る。
楽しい様な、怖い様な、ワクワクするような…

何かの市民行事みたいな集まりで半強制的に何処かに集められる。
それも可愛い感じの女性とアベックというかペアと言うか
カップルと言うか…。
小中学校時代の強制的なフォークダンスの時の様な
微妙なテレと恥ずかしさが混じった不思議な気分である。

途中で各組が二人だけで広い広い体育館に敷かれた布団の中に一緒に入り
何か話をする、ということになった。(誰が何の目的でそんなことを考えるのだろうか?)

何故かあまり会話も無いのだが…。

午前5時過ぎに目が覚めるが、まだまだ長い夢の余韻が残っている。

ほぼ半日あの女性は誰だったのだろうか?と考える。

恋愛感情を抱いたことの無かった異性の筈である。

ほのかな異性への憧れというか
単なるテレでしかない…
と言ってもまだまだやはり異性への未知の憧れのある
あの微妙な時期の感傷であり感情であった
あの頃。

ほぼ半日考えて出てきた答えが
あの女性は大原恵子の亡霊に違いない、という結論である。
   ↓
http://www.ekimaerindows.com/main/dp/news/0026/nrw004.html