Hard days nights
飛行機に乗る前にも何のご利益から麦酒を数本呑み…
(最初は日曜日の朝7時)
また機内でも飲み…
乗り換え空港でもまた出発前に麦酒を呑み…
初めて訪れる機会に恵まれた国でもピッチャーで
数杯麦酒を呑み、も食べられない状態で
宿に向かう際に、
いきなりまた身柄を拘束された。
長い夜が始まり、また長い拘束が始まった。
よく食べ、よく呑み、そしてよく泣いた。
まるで明日朝に殺される予定のメキシカン・ギャング(ちんぴら)
の生活と同じではないか。
やけくそなちんぴらの生活は世界のどこの裏街でも
同じ傾向にあるのだ。