The English Patient

『The English Patient』
北アフリカ絡みで突然この作品タイトルが現れた。
タイミングよく手元にDVDがやって来たので早速観る事が出来た。

『コッポラ胡蝶の夢
この作品も少し前にコッポラの最新作のタイトルであることを知った。
これもまたタイミングよく手元にやって来ることになった。
 荘子胡蝶の夢がベースになっているのは言うまでも無い。

ラスト、コーション』(原題: 色・戒)
ずっとLast Cautionだと思い込んでいた。
カタカナになった邦題はやはり雲古ちゃんで、そこから原題を正確に当てるのは難しい。
英語の題をそのままカタカナ読みしているだけの邦題が多い。
Lust, Cautionが正確な題だった。原題は色・戒 である。
大体の粗筋は想像していていた通りであったが、女スパイの
人物背景が全然想像とは異なり、かつラスト・シーンも想定外の
ものであった。
この作品も一体何年間も手元で寝かしていたのであろうか。