『ZORBA THE GREEK』その男ゾルバ

作者はNikos Kazantzakisという名前でタイトルは「ZORBA THE GREEK」ということが判明しました。
書籍の方はこちらの本屋で簡単に見付かりました。
原文はギリシャ語で書かれてある筈なので英文翻訳文も比較的わかりやすいです。
ビデオの方は昨夜途中で失神してしまったので今日途中から続きを見ました。
流石に名作と言われるだけあっていい白黒作品でした。
ただ地元の黒衣の未亡人が村八分にされて、その未亡人を想っていた青年が海に入水自殺したのか?
またその後でその未亡人が村八分の挙句に喉を切られて殺されなかったのか?
また最後の方でゾルバと結婚したフランス人マダム未亡人ブブリナが死ぬ少し前から村人(主にババア)
がブブリナの屋敷(宿屋?)に闖入してきて、死ぬと同時にブブリナの衣類や調度品を全て持ち帰ったのか?
このあたりの疑問が残ります。これは我慢して時間をかけて原作の英文訳の方を読み進めるしか仕方がないと思っています。
元々は「(その男)ゾルバ」系のギリシャ人の顔というのがどんなものか知りたくて探し始めたのですが・・・。
謎が謎を呼んでしまいました。そして人間一人一人に個性と匂いと顔のあった良き時代のことを思いました。
茶髪・顔黒を個性だ自己表現だとわけ知り顔で言う知識人や文化人もいますが”みんなで渡れば怖くない”という心理と
一緒でただの社会現象で個性でも自己表現でもなくてただの醜悪で普遍的でない流行だと思います。
勿論茶髪が似合う可愛い女性も存在します。哀しいかな男で似合うのは〇原君とかミッシェル系の所謂ソース系の
顔の一部だけで大半の日本人は醜悪なだけです。
でもその9割8分は普遍的に見て醜悪です。
化粧自体が皮膚や細胞を破壊していること自体知らない無知の塊です。
話が逸れましたがギリシャクレタ島の村人の閉鎖的な姿を見て現代ニッポンの閉鎖的で普遍的でない流行の
ことを思いました。