新編『宮沢賢治詩集』

文庫本一冊分の詩を通読するだけの気力など持ち合わせていないので
パラパラと拾い読みするのが関の山だ。

ただ[わたくしどもは]と言う詩を移動中の飛行機の中で何度も読み返して
そして泣いた。

最近は昭和人、それに平成の大馬鹿共に嫌気がさして
明治人や大正人の著作・芸術に惹かれております。