『新・仁義の墓場』

初日は寝てしまった。
翌日真面目に最初から観た。
岸谷五郎が石松陸夫という実在の人物の如きやくざを演じる。
内縁の妻とやらに有森也実

ひょっとしたボタンの掛け違いから
岸谷はてめぇの所属する組織の幹部を半殺しにし
また総長を撃つ!
かくまってくれた兄弟分は撃ち殺すわ、
内縁の妻である有森に注射は打つわ、
全然すかっとしない作品だが岸谷の演じる
極道は、演技という点では流石上手い!という感じであった。

人は一体何のために生きているのだろうか?
色々と考えさせられる作品ではあった。