2002-11-30から1日間の記事一覧

『放置民市』 1-(1)

『放置民市』1-(1) ここは放置民市と言う。ヴェトナムのホーチミン市に似ているが全く別の街である。ちなみに姉妹都市はカザフ共和国の首都アルマアタである。 設定は200x年になる。 常々不思議に思い続け、いまだに自分なりに納得出来ていないことがある。…

『文化大革命』

『文化大革命』矢吹晋:講談社現代新書この前『ラスト・エンペラー』を観てから”文化大革命”について再度内容を確認しようとしたがなかなかこれと言った情報にはヒットしなかった。そんな中で昔入手したこの著作を発見した。再読してみたが流石に学者の書く…

『ピストル・オペラ』

あまりにもつまらなくて3回(3夜)連続で失神してしまった。一体何を言いたいのか?さっぱりわからない。雰囲気的に原作に漫画作品があるのでは?と思う。漫画作品を下敷きにした映画は観る側に既に人物設定が成されているためただ映像の世界を楽しめばいい、…

『アカシアの道』

観ていて全然すかっとしない作品であったが我が身に置き換えてみるとかなり色々と考えさせられた。自立した女編集者の母親(小学校教諭で教頭まで登りつめ定年)がアルツハイマーになり同居のために久々に家に帰ってくることになった。他の雑誌社で働く男、杉…

『RED SHADOW 赤影』

現代版赤影の事はキャッチしていたがついに観ることが出来たが、やはり現代版だけあって出て来る人物がスカスカ!影軍団のクノイチ、アスカはスタイルよしで目の保養になったが肝心の赤影がただの兄ちゃんでスカスカ。それに仮面の忍者の癖に仮面をつけてい…

『同窓会製星団』

弘兼憲史原作の黄昏流星群を映画化したもの。やたらと間延びしたテンポで、弘兼の漫画は好きだがこの映画はツマラナカッタ。

『新・仁義の墓場』

初日は寝てしまった。翌日真面目に最初から観た。岸谷五郎が石松陸夫という実在の人物の如きやくざを演じる。内縁の妻とやらに有森也実。ひょっとしたボタンの掛け違いから岸谷はてめぇの所属する組織の幹部を半殺しにしまた総長を撃つ!かくまってくれた兄…