『コンセント』

田口ランディ原作の映画。
主演女優に結構ブス系女優を起用したのがマシだ。
でも原作者の顔が浮かぶので性交情景など笑ってしまう。
原作は盗作騒ぎ等あってすっかり白けてしまったが
映画の方はまぁまぁの出来であった。

しかし最近の邦画の例に漏れずラストシーンの出来が良くなかった。
日本人は結論を出したくない!あるいは
出せなくなっているのか?

コンセントのもう一つの意味を表現してないではないか。
途中までの性交の描写はそれなりであっただけに
残念だ。
何かを避けている、とそう感じた。