松坂大輔には華があり

1.「馬鹿」
 すっかり日が暮れた帰り道での話。(水曜日)
 霧など発生しない地域に住んでいるくせに箱型の仕事車に
 黄色いフォグランプを入れて、県外ナンバーの小さい車とみて
 土手道を後から煽ってくる馬鹿。職業に貴賎はないと思うので
 決して馬鹿にしたりしての発言では無いが 
 奴は所謂”ガテン”系の人間であろうと思う。
 (同じ制服組なら仲良くやろうではないか)
 疲れていたのであまり深く考えたり感情の揺れは無かったが、
 ついつい急ブレーキを踏んでオカマをほらせてから止めて
 一暴れしてもいいかなぁ?でも車の修理や警察での調書や
 色々と面倒だなぁ…とかぼんやり考えていた。
 本当に個人的に恨みがあるならぶつけてくればいいが
 そこまで根性はないみたいだ。
 馬鹿臭いので相手にしないまま数Km土手道を南下すると
 その馬鹿はY字路を消えて行った。

2.松坂大輔
 甲子園球場松坂大輔が投げると言うので観たかった。(勿論テレビで)
 なんとか都合をつけて6回の裏くらいから観ることが出来た。
 日本のプロ野球とそれを取り巻く利害や利権絡みの連中は
 大嫌いだが、単純にテレビで観戦する分には気楽で楽しい。
 特に華のある選手が投げたり打ったりする場面は面白い。
 松坂大輔は華があるから好きである。西武はそうではない。
 投手で面白いと思うのは松坂大輔、そして工藤、横浜の
 セドリックという外人投手それに巨人の短気な白人
 投手。見ていて心の動きがなんとなく見えるから面白い。
  昔で言うとやはり江夏、江本、江川それに山田や足立は面白かった。
 近年のバッターでは小笠原。
 見送りの三振なんか糞喰らえだ!男なら思い切り振って三振しろ!
 と思う。プロ選手がスクイズとかバントとかするな!
 野手で上手いと思うのは二岡。
 古田は解析中。

 先発型の投手が5名として年間120試合と仮定してなんだかんだ計算して
 30試合に登板し、5チーム相手に投げるとすれば
 1チーム当たり6試合の登板となる。(実際にはもっと少ないと思う)
 1試合に4回打席があるとして3球勝負としたら、
 年間松坂大輔対小笠原の勝負は6試合x4打席x3球=72球しか見る機会が無
 いということである。