品位

朝日新聞広告掲載基準」では、「広告は、紙面の品位を損なうものであってはならない」となっているらしい。

その出版社が品位を損なう出版社か?というとそうでもないらしい。
では"巨乳"が品位を損なう、ということになる。
では”貧乳”はどうなのだ?”母乳”はどうなのだ?
”乳”が品位を損なうのであれば”母性”に関わるもの全てが
品位を損なうのではないのか?
でもフェミニズムの観点からするとなんだかいつもの論調とは
方向性が異なるではないか?

http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/newspaper.html?d=26fuji320060426030&cat=7&typ=t

建前だらけの世の中の癖にテレビでは堂々と
阪神”は”庶民”で”阪急”は”山の手”だと報道していた。

まぁそれは総合的に見て経済的な面では事実なのだろうが、
その地域に住む人全員がそうだとは思えない。

本音で言うと”阪神”は”貧乏”で”阪急”は”金持ち”と言いたいのだろうが、鉄道会社の経営はそうともいえないではないか?
テレビが言いたかったのは
阪神”沿線の住民は”庶民”で”阪急”沿線の住民は”金持ち”だ
といいたいのであろう。

でも、まぁ”山の手”=”金持ち”="幸福"ということでもあるまい。

報道関係者は何か神から無条件で使える武器でも渡されているかの如く振舞う。

地方に行くとその地元の新聞はその実、地元有力者の
プロパーな情報誌というのがかなりあるらしい。
 まぁ全国流通している新聞社でも同じ傾向ではあるが
まだ建前というのが大前提にある。

まぁどれだけ連中がインチキかという証明は歴史が示している。

革命が起きた時に先ず一番最初に確保するのは
テレビ局(ラジオ局)そして新聞社なのである。

広告収入が欲しくてその品位を損なうと判断できる
記事を載せる出版社の広告は載せるくせに、
”巨乳”という文字は消してしまう
新聞社。

サイズや形や色の差に関わらず、
"乳"は大好きである。

将来の夢は”山羊乳屋”なのであるから、
"乳"が品位を損なう、というような判断する連中は好きにはなれない。

話は逸れるが、一番興味深い部分は
副乳である。