子栗鼠ちゃんの香り

と言っても子栗鼠ちゃんの匂いを嗅いだわけではない。

最初は全然期待していたわけではなかった。

マドンナの後釜だし、あまり興味も無かった。

でも彼女は数週間で狭い世界の世間を席巻して行った。

彼女は努力家でめげずにいつも明るく前向きなのである。

そしてここ数週間ですっごく化けた!

能力云々もさることながら、人間としての匂い!というか
(好きな言い方ではないが”オーラ”の類)
人間として色気みたいなのが溢れ出してきた。

それともう一つ、ある人はやはり人を見る目がある、という事実の
確認が出来た。

残念なのはそんな子栗鼠ちゃんともうすぐ左様ならを
しないといけないことである。