俺は資本主義の豚で無いものを売り歩く。

55階のホテルの部屋、800はルームナンバー、
夜の街を見下ろす、
お前は英語教師で何処の国のスパイ
俺は資本主義の豚で無いものを売り歩く・・・
  (RCサクセション『不思議』アルバム『Feel So Bad』収録)

という歌詞が脳に刻み込まれているのでついついホテルでは
55階に行きたいが・・・そこはホテルの8階にあるレストランであった。
某氏と二人っきりで行った。

相手は英語教師でもなく何処かの国のスパイでもなかった。
俺が資本主義の豚であるところだけが一致している。

生麦酒飲み放題に引き寄せられて期末の週末に二人で
酔っ払いに行ったのである。
まぁ可愛い娘ちゃんを要望に応じて誘ったが、
予想したとおり断られた・・・。(そんなの当たり前ぢゃんか)

珍しく凹んでいるという彼女のメールを夕刻に
いただいていたので気になっていた。

12年モノのモルトウヰスキーのボトルを入れ、
数杯ずつオン・ザ・ロックスで飲んだ。

馬車がかぼちゃに戻る前に帰ることにした。

お陰で翌朝はすっきりであった。

 (夜中の2時から3時まであのペースで飲むと翌朝死ぬことになるのであるが・・・微妙である)