生きていればいいこともあるさ。2006 part-2

バッテリーの充電容量と能力自体が極端に低下している。
そしてバッテリーがすぐになくなってしまう傾向にある。
携帯電話の様にバッテリー交換や機種変更が出来ればいいのだが
自分の場合は無理だ。
この傾向に抵抗しながらも実際は指を加えて見るしかないのである。

さてさてほとんどバッテリー切れの状態で街に出た。

省電力モードでセンサーの感度もかなり下げた状態でも
アドレナリンとエンドルフィンがガンガン沸いてくる
有難い情況になった。

情況を活字にしただけでも充分鼻血モードなのであるが。
まぁ文章でなくっても熟語を並べるだけでも充分なのである。

前半戦が完了し後半戦前のハーフ・タイムに催されたショー・タイムの本当の最後の最後にすっごいプライベート・スーパー・ショー・タイム
を観る機会に恵まれました。

神様にも仏様にも感謝します。
今まで生きていて良かったです。

なんだかんだ言っても
和食や和色がいいです。
後味で口の中にほんのり残る鰹出汁(かつおだし)や醤油の風味が好きです。

カステーラの話もリスボンまで話が飛ぶが
茶碗蒸しも数分で話すとなると難しいです。

今まで生きていて良かったです。
この先どうなるかわかりませんが、
またなんとか生き抜いていきたいと思います。

バッテリー切れ間際であったので特に意識して
激情を抑える必要がなかったのが救いであったと思う。

(だから決して感動が薄かったのではありません)

と寝たきりの状態で書いてます。

瞼(まぶた)を閉じて回想シーンに入ります。

残像でしばらくは生きていくことができます。

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ちなみにPart-1はこちら
http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=167400&start=11&log=200601&maxcount=21