『街のあかり』

最後の負け犬の目つきがすっごい・・・
人生を全然諦めていないというか

"反骨"的でいいではないか?と思う。

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数日前に急に現れたフィンランドの映画作品。
監督はアキ・カウリマスキ(Aki Kaurismaki)
昨日出撃前に『街のあかり』を観て深夜に
過去のない男』を観た。

イタリアの孤独やパリの孤独とは違う。
ゲルマンの孤独とも違う。
北欧の孤独でもノルゥェーの孤独ともまた違う孤独が
フィンランドにはあると思う。
小林聡美の『かもめ食堂』とは全然違う孤独と猥雑さを感じる。