Get back

改めて年頭に想う。
今年はやはり闘いの年である、と。
別に誰かと闘うとかそんなのではない。
自分自身との対峙という意味である。
こんな生活を後20年近く続ける気も無いが、
現状から脱出出来ない環境下にいるのも事実である。
それが延々と続くかというとそうでもない。
後、たかだか20年である。
しかしそれで人生の美味しいところはそれで終わりである。
20年といっても生き延びるのはそれなりの苦労が伴う筈である。
事故、病気、天災等々色々なことに翻弄されるだろう。

今年の主題はこの二つである。(主題としては実は同じであるが)
・早目の脱出プランの練り直し!
・老後のプランの練り直し!

「馬鹿は死ななきゃ治らない!」というがそれは多分嘘で
死んでも治らないと思う。

人間性や性格や阿呆や馬鹿は死んでもそのままではないか?
本人がそれに気付いて若干の改善は出来るだろうが
大筋的には死んでも大して変わらないのでは?と思う。

それは人間の関係も同じではなかろうか?と思う。

人はみないずれ死んでしまうのであるから
あまり今を嘆き苦しんでも仕方ないのではないか?と思う。

近年までは拾年後を見通すことが出来ていたが、近年
それが全く見えなくなっていた。
ここに来て二拾年後を思い描くようになった。

責任とか義務とかからある程度解放されたら…
その次には一体何をすべきなのだろうか?
何が出来るのであろうか?