Night Run

土砂降りの夜道に土手を走る。
前が全然見えない。
相手もどうやら同じようである。
感覚が変である。

でもまぁなんとか衝突することなくアジトにたどり着くことが出来た。
適当な勘だけで走らせる車。
こんな時は小さければ小さいほどいいのである。
しかし一度ぶつけてしまうと
今度は大きければ大きいほど安全だとい言う
矛盾した話でももある。