Dedicate for hippie

昨日、東本昌平のキリンの最新刊を手元に手繰り寄せたが
今回は流した。どうせすぐに捨ててしまうのがわかったからだ。

西遊妖猿伝 西域篇 1 (モーニングKC) も今月発売されたばかりで
それも手元にやって来たが、ぺらぺらの薄々で
760円だかで今月無理矢理出す意味もなく
出版社側の都合が垣間見えてしまい
今回は流した。

どちらも缶ビール数本分の値段なのでどうでもいい話かもしれないが
今回は敢えて流した。

今日もヘロヘロであったが、少しは自分自身に
火が点いたかもしれない。

一昨日の接待では拾万円を超えたというが、
昨夜は2万円を切った。

接待は高ければいいと思っている輩のさもしいアレンジである。

今までの経験から言えば…いくら料理に金をつぎ込んでも
せいぜい理解されるのはわさびの味くらいなのである。
今回もたずねるとやはりわさびの味しか印象に
残っていないのである。
日本古来の侘びさびの効いた味など経験というか食育が
きっちりされていないと理解不能なのである。
今回もやはり侘びさびではなくただのわさびの味しか
記憶されていないのでああった。

それと食事云々よりやはり日本製の土産を沢山買いたかった
様である。

川柳?とやらに
着替えても着替えても野良黒
というのがあったようだが…

その野良黒の最新商法で
オリジナルTシャツがネットで注文できる
というのがあったので
昔(奇しくも丁度拾年前)に夜中に
オリジナルTシャツの訪問販売をしていた時の
第一弾の復刻版を試みた。

しかしプリントされるサイズが決まっており
自分のイメージするサイズにはならない
ことがわかった。

野良黒商法の限界を知ったのである。
規制のかかったのはオリジナルとは
言えないのである。

でもまぁ近年の野良黒は
少し大きめのサイズもあり
選択肢の一つではある。
なーんて高飛車のことは言えない。
野良黒しか買えない財政状態であるのは事実である。

着替えても着替えても野良黒

これは山頭火風の素晴らしい一句ではないか。