The Roadside as of Jul 31 2009

終日審査員と話をしていたら脳ミソが疲れ切っていた。

夕刻丸一日たまった受信メールのタイトルをぼーっと
眺めていると携帯に電話がかかってきた。
一方的で短い電話であった。
事態が飲み込めずすかさず無意識にコールバックをかける。
延々とかけ続けるが誰も出ない。ムカツク

K君を拉致してアジトに連れて帰る。
バスに乗ってJRの駅前まで行く。
タクシーにすれば良かったが少しケチる気持ちに負けて
バスにした。バスは球場の前で止まった。
丁度試合が終わったばかりで前後の道はおろか
バスの中も混んできた。糞っ垂れの一日は終日こんなもんだ。
でも脳味噌が腐りきっていたのでそんな情景を呆けて眺めていた。

美味しい焼き鳥が食べたかった。
麦酒4杯程で飽和してきた。
まるで昆虫レベルの欲望である。
K君を解放してから青春18切符を勢いで買う。
5日分で11,500円、1日分2,300円。
有効期限中の週末は6回。しかし既に1回週末は終わっている。
タクシーに乗ってアジトに帰る。

シャワーを浴びて
手紙を書いていると無性に腹が立ってきた。
酔いは残っていたが、とにかく
南に向うことにした。運試し。

土曜日午前1時15分出発。
午前2時頃にSAに入りお叱呼をした。
だらけた兄ちゃんの一同と仮眠トラックばかりだった。

○○で下り、国道を走る。
宿を探したが見つからない。
ディリー・ヤマザキに入ってお叱呼をする。
欲しいのはボタン電池とフィルム。
SR44が1ヶ260円、しかし”写るんです”はあったがフィルムが無い。

国道のトンネルの切れ目から○○・○○方面への下道を下る。
人気の無い漁村。
行き止まりの浜辺に車を止め眠る。多分午前3時半頃。