Sexual libido

和服を着た妙齢の女性に出会ったときのワクワク感。

特にその相手が自分の生涯の伴侶になるのでは?と
感じたときのワクワク感。

そんな感じがこの前にの『坂の上の雲』ではうまく
表現できていた。

自分の身を振り返ってみる。

事前・事後や伴侶云々はさておき、浴衣も入れると
やはり4回くらいそんな感じ(ワクワク感)を
受けることが出来た。

あの感じは(例えば)出会い系サイト等で遊ぶような場合の
ただの性的リビドーによるものと
その根源的なところは一緒だとしても
やはり異質のものであると思う。

出会い系サイトで出会った相手が生涯の伴侶になるかもしれないが
最初期待するワクワク感はまた別のものであると思う。

和服は別にしても、今でも30年なり40年生きてきた人
(別に同性か異性は問題ではない)に出会い
その人を知ろうとする最初の段階はやはりワクワクするものである。
…しかし真剣にそうしようとするとかなり疲れるのである。
生活に余裕がないので出来るだけ疲れることは避ける傾向にあるが
それでもたまに縁の問題で他人のその人となりに踏み込んで
しまうことがある。
色々な生き様があると思う。

そこにはやはりある程度のワクワク感はある。

しかしあの着物を着た、生涯の伴侶になるかもしれないと
感じて出会う妙齢の女性に出会った時のワクワク感とは
やはり違うのである。

 いつまでもあの時のドキドキ、ワクワク感は忘れたくないものである。