Fields of Gold

時には自分の境遇を客観的に見つめる機会もある。

同じ組織に所属しながら両極端な階層に分かれている。

毎日9時(実際には8時半から)5時の生活で週末は完全週休2日
 連休も全部休めて絶望監獄の門を出た途端に一切合切組織から
縁が切れる人。

 そんな人が大勢いる中で我々はどっぷりと絶望監獄に浸かり
抜け出せないでいる。
 時には24時間対応を迫られる。

 今まで少しは長い間人間をやってきた中で特に他人を羨ましいと
思ったことは無い。まぁ性格的に羨ましいと思える人はいるが。

 不細工な兄ちゃんが別嬪さんの女を連れていたら少しは
羨ましいと思った頃もあったが、それは思春期の一時期だけ。

 でもまぁ最近少しは羨ましいと思うのは
仲の良い夫婦を見ているといいなぁ、とか思う。
 会話のある夫婦関係はやはり羨ましいと思う。

 話ができない夫婦関係なんて一体何の価値があるのだろうか?
と思うのだが…会話が無い夫婦って結構あるみたいなのである。

You'll remember me when the west wind moves
Upon the fields of barley
You'll forget the sun in his jealous sky
As we walk in fields of gold
So she took her love for to gaze awhile
Upon the fields of barley
In his arms she fell as her hair came down
Among the fields of gold