L'usage du monde by Nicolas Bouvier 1963

ニコラ・ブーヴィエ
『地球の使い方』 英治出版 2600円+税

旅立って生き長らえるか、
とどまって死ぬか。
   -シェイクスピア


或る朝、そう火曜日の朝、土手を走っていると京セラドーム大阪にアエロスミスがやって来るという
声が聞こえてきた。

大阪城ホールで観て聴いたのはエリクックラプトンだった筈だた
京セラドーム大阪でもほんまもんの外人の洋楽を観て・聴いたことが
あった筈だが…

全然想い出せなかった。

同行者に連絡を取って質問してみた。

夕刻になり返事が届いた。


それはポリスだった。


STINGが昔ポリスでバリバリやっていたなんて全然知らずに
ずっとSTINGを聴いていたことを当時ようやく知ったことを
想い出したりした。

どこかでSTINGに出会い、最初はほとんど聴かなかった。
新譜を手に入れても最初に一回聴くと、何も感じずしばらく放置するが
一定の時間が経過した後でまた聴くと、少しは感じるが
まぁ続けて聴く気になれずまたしばらく放置…
というのを繰り返すうちに身に沁みてくる、というあの不思議な感覚。
拾年くらいかけて新譜を手に入れる度に同じ体験を繰り返した。

そんなこんなでポリス再結成とういうニュースが飛び込んできた。
でもSTINGとそのポリスが全然結びつかなかった。

でも次回機会があればSTINGとしての音楽を観て・聴きたいと願う昨今である。