『デルの革命』

『デルの革命』を偶然デルの本社がある街に向かう飛行機の中と宿で
読むことになった。

他人の成功話程ツマラナイモノは無い!ということにつきる。
やたらと同じ話がダラダラと続くので眠気を抑えるのに必死だった。

確かマイケル・デルとは同世代で
同じ頃にPCに出会ってはいるが
一方は大金持ちで繁栄を極めていて
もう一方はまだ人質生活の奴隷業でかろうじて生活の糧を得ている
という差がある。

著作ではリサイクルに関して少しふれているが
拡大を極める一方のPCなりサーバーの販売でで本当に廃棄処分する時の
ことについて聞いてみたいと思う。
その数は天文学的だとは思うが、どうやって将来リサイクルするのだろうか?
例えばCPUは?どうやって廃棄処分するのだろうか?

なんだかんだ言いながら近々にデルのPCを導入して
自らデルPCの世界を体験しようと思っている。

マイケル・デルの個人的な側面にも興味を持ったので
また別の著作を探してみたい。