『tokyo. sora』

この作品も東京に暮す6名の女の子のリアルな日常を撮っているのだが
それれはただ表層をなぞるだけ深みが何もない。
監督は一体何を表現したかったのだろう。
最後に失神してしまったので結末がわからなかった。
まぁ結末など無いのだろうが。
それにしても6名も撮る意味、そしてそんなダラダラを127分も続ける
意味・意義がわからない。

企画も脚本ももう少し要点を絞り込んで濃い作品にしたら?

なんとか製作委員会等で妥協しながら映画なんか撮るから
しがらみだらけでダラダラと冗長的でツマラナイ
作品になってしまうのだろう。
でも連中は全然そんなことなど気にしていない。

村社会の談合で芸術作品が作れるか!