おぢさんたちのアイドル否マドンナ

彼女はおぢさんたちのアイドルではあるが私にとってはアイドルではなくマドンナであるである旨を彼女に直接的に宣言した。

職業人としてもプロ度の高さ、そして女性としての愛嬌…
 器量…等々数字には出ないがすっごい点の数々。

彼女には十個ちゃんに感じた様なある種の暗い陰が無いのである。
いつでもいつまでも明るく前向きなのである。
まぁもっとも彼女は彼女で劇場にて彼女を演じているだけかもしれないなが、ずっと長い間別の自分を演じ続けるのも疲れるのである程度は
天性のモノが、地肌を露出させているのだろうと思う。

そうすると自分が見せている演技というのも地のものであろうか?

マドンナの特に素晴らしいところ。
人の目を見て話すという基本的なところが徹底している点。 
 こちらの方が視線を外してしまう。
そして甘い声と笑顔。
 あの笑顔は本当に素晴らしい。

光があれば陰があり、華があれば墓石がある様に
彼女の陽性を反発・吸収してしまう暗い勢力もある。
暗い勢力をなんとか陽性に反転させれば更に活性化
するのであろうが、あまりそれらに情熱を傾けたくはない。
徒労に終わりそうな気がするからである。
-(マイナス)に何をかけてもマイナスなのである。
+(プラス)にするには-(マイナス)に-(マイナス)を掛け合わせる
しかないのであるが--(マイナス)(マイナス)になっても困る。

アクティブに組織と雰囲気をぶち壊すのも問題だが
ジワジワと暗く陰鬱に雰囲気を醸し出してくるのも問題ありなので
どこかで決断を迫らないとならない様な気がする。

少しずつ改善を迫る努力をしてみようとは思うが
情熱が続くかどうか?

マドンナの反語は一体何と言うのだろうか?