恐怖の客室乗務員

改めて某航空会社の客室乗務員の質の低下を体感した。
 (ここでいう某航空会社とは日本航空のことである)
 数名居る若手の客室乗務員達はどれもこれも若いだけで、
それ以外の取り得は無く、手際は悪く、また基本的な業務も
知らない。
 今回の便にはもう一名とんでも無い人が乗っていた。
オバサン的な体型は仕方がないとして顔が先ず無茶苦茶怖い。
 (通路を歩く祭に左右の客にガンを飛ばして歩いている。
 まるで繁華街を歩く地回りのチンピラ・やくざみたいである。
 目が合うと御叱呼をチビリそうになるくらい怖い)
その癖よく見ていると何一つ働いていない。
 イメージで言うと大柄でしまりが無く、表面に少し黴が発生してきた
蜜柑みたいな人である。(勿論中身は薄く大味で、場所によると黴の味がする最悪の蜜柑)
 笑顔が無い、愛想が悪い・・・というのはまだ許せるが、態度も悪く、
不必要なことばかりを勝手に取り仕切ろうとする。
 例えばいきなり人の股間に勝手に手を伸ばしリモコンを取り上げ照明を切ろうとする。最初はその人が何をしたいのか理解出来なかった。
(事前説明なし) リモコンを手にしたそのヴェテランの客室乗務員になんとか説明して照明を切ることを諦めさせた。
長年の経験と勘とやらで取り仕切るのは結構だが客が望んでいないことを勝手にするな!と思う。
 他にも色々とそんなことがあった。
でも他人の股間に簡単に手をのばせる、というその神経はやはりどこか
おかしいのでは?と思う。
我々顧客を人と見ていないその精神構造が見て取れるのである。
私が逆の立場であればその人が例えどんな容姿の人であっても股間や胸元に関わらずやはり手をのばす、ということは躊躇する。
 それが危険なことであれば別であるが、リモコンであれば放置すべきである。
 あの会社も腐りきっているのだろう、と思う。

「嫌なら乗るな!」と言われそうであるが、かつてよく乗った
アリタリアの時と同じで他に選択肢が無いから仕方なく乗って
いるのである。
 航空会社の方もそれを分かっているのであんな無茶苦茶な連中を
客室乗務員として乗り込ませて来るのであろう。
 今回は面倒だったので「顧客満足度調査カード」には何も書かなかった。
 (そんなもの自体あの便には用意されていないのかもしない)
 そうそう今回出発が遅れたがその理由を説明することは一切無かった。